俺が高2になった頃、東京の郊外に住んでいたの母方の祖父が亡くなった。

葬式には久しぶりに母方のイトコが全員集合した。

母は5人兄妹の末っ子だったので、イトコも大勢いて、しかも年齢層も幅広い。

その当時、俺と妹(中3)を含めて10人いる従兄弟は、上は30歳くらいから下は中2までいたはず。

葬式が終わった夜、奥座敷で男の従兄弟達で酒盛りになった。

(俺が男の中では最年少) 真面目な高校生だった俺は、飲み慣れないビールを少し飲んだだけで一気に睡魔が襲ってきた。

従兄弟達に 「高校生はもう寝ろw」

と促され、別棟で今日のために掃除された古い家に行かされた。

そこは葬式のための寝室として使うように布団が敷いてあった。

ウトウトしていると、襖一枚で仕切られた隣室に誰かが入ってくる気配、そして電気が点いた。

「お姉ちゃん、明日久しぶりに○○とかに連れてってくれない?」

妹の敦子の声、妹がお姉ちゃんという相手はここに住む従姉で、都立高2年のエミのはず。

俺から見ると敦子は少し可愛らしい顔つきではあるが、少し頬が赤くていかにも田舎娘。

それに対してエミは色白な上ナチュラルメイクで洗練されていて都会っ子っぽい。

何故かこの2人は昔から妙に気が合っていた。

「うん、いいわよ。

キャミとか見に行こうか」

田舎から久しぶりに都会に出てきた妹は、不謹慎だが葬式よりも東京で買い物出来る事が楽しみでしょうがなかったようだ。

しばらく女の子同士、どこで何買おうみたいな話しが続いていた。

「ところで敦子、W君(俺の事)どうしてる?」

「お兄ちゃんならKさん達とか皆でお酒飲んでるよ、未成年なのにねぇww」

俺が隣で寝ているなんて全く考えていないようだった。

「W君て彼女いるのかなあ」

「確か今はいないはずだよ。

なに、お姉ちゃん気になるの?www」

エミが俺の事を気にしている、妙に胸が高鳴った。

エミは女性にしては背が高い(170cm近くあった)、胸は大きくなく全体的にスレンダーだ。

脚線はモデル並み、スラッと長い脚、そして足首がきゅっと締まっている。

ただ顔は丸っこくて可愛い系、その辺が妙にミスマッチ。

俺好みではある。

俺はゆっくりと音がしないように襖に近づいて、隣の声を良く聞き取ろうとする。

「W君って絶対男からモテるタイプだと思うよ、ほらなんかコレの、この人みたい」

「ぎゃははははお兄ちゃんに似てるーえっあやだうそ・・・・うわwww」

「W君がほらこんな風に・・・うふふふふ、ね、似てるでしょ?」

「お兄ちゃんがやられてるぅひひひひひ!!」

どうも801ネタの本かゲイ雑誌を2人して見ているっぽい、妖しい笑い声と紙を捲る音が聞こえてくる。

そして話し声が途絶えて紙を捲る音だけになった。

つまらん、寝るか、と襖から離れて布団に潜り込もうとする。

しかしどうも様子がおかしい。

「敦子・・・んんっ」

「おねえ・・・ちゃん」

妙な声と衣擦れの音がする。

まさか、と思いつつもう一度静かに襖に近づく。

さっきと違った感覚で鼓動が異常に早くなった。

ディープキスをしているようなくちゅくちゃという音が聞こえる。

絶対にレズっている。

確信を抱いた、是非覗きたいという欲求。

襖は意外としっかり閉まっている。

開ければ音がしそうだ。

ふと襖の取っ手の所を見ると、丸いフタが外れている。

そこから隣からの光が入ってきていた。

片眼で覗くと隣室にはアダルトビデオみたいな世界が広がっていた。

敦子が素っ裸で横になっている。

下着姿のエミが、半身伸し掛かるような格好で敦子にキスをしていた。

敦子の胸は横になっていたけどそれなりにボリュームがあるようだった。

そして褐色がかった乳首が立っているように見えた。

陰毛はまばらで縦の筋がハッキリと確認出来るほど薄かった。

俺から斜めに見えるエミは薄青のブラで、直接は確認出来なかったけどだけど明らかに小さな胸、多分Aカップだろう。

同色のショーツに包まれたお尻も小振り、敦子の太腿に擦りつけるように蠢いているのが卑猥だった。

妹の全裸を見る事なんてもう10年近くなかっただけに異常に興奮した。

しかも従姉妹とレズっているなんてシチュエーションであるから尚更だ。

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多分この時に握っていたペニスに力を加えたら射精していたと思う。

だけどもっともっと見ていたかったから、手ではなく目の方に注意入れた。

エミが責めで敦子がネコの役のようだ。

「敦子ここがいい?それともコッチ?www」

エミが敦子の胸を舌でぺろぺろしながら指で筋マンの上の方、クリトリスの辺りを弾いている。

「きゃっあっうん・・下がいいのぉ・・・!」

妹の敦子が卑猥な言葉を上げる。

こういう関係は前からみたいだ。

いつからだろう?だんだん妹がイヤらしい大きな声になってきた。

エミが凄く楽しそうだ。

「おねーちゃーんダメ!あうぅぅいっちゃううう!!」

一際大きな声を出して妹は逝った。

俺もついに出してしまった。

トランクスの中はべったべった。

しばらく敦子とエミは抱き合ったまま。

そうすると今度はエミがブラを外した、そしてショーツも脱ぎ捨て全裸になった。

やっぱりエミの胸は小さかった、するっとした胸板にピンクの乳首が可愛らしく立っているだけだった。

陰毛は、ないというよりも剃っているようだった。

上半身を起こした妹が、その小さなピンク乳首にむしゃぶりついていき、さっきと上下逆位置になった。

胸は明らかに妹の方が大きい。

(といってもCくらいだったけどね) 今度は妹の指がエミのマンコへ。

妹は躊躇せずに指を突っ込んでいった。

じゅぽじゅぽという音が小さく聞こえた。

エミは歯を食いしばるような表情で、小さな吐息のような喘ぎ声を上げていた。

敦子の奔放な雰囲気とえらい差がある。

敦子はエミのオッパイを甘咬みしながら一生懸命指のピストンをしていた。

「ふはっはっはっくうぅーーーーー!!」

エミの下半身持ち上がってがビクビクと軽く痙攣したと思ったらぼとんと落下。

逝ったみたい。

俺もヌルヌルのトランクスを更にべたべたにした。

エミと敦子はこの後更に30分以上レズをしていた。

俺もずっと見ていた。

そしてもう1回射精してしまった。

余韻に浸るよう全裸で抱き締めあっていた2人だが、しばらくするとイチャイチャしながら服を着て母屋の方に戻って行った。

俺は慌ててトランクスを脱ぎ、洗面所に行って精液でべとべとのトランクスを洗った。

無灯火でそういう作業はなかなか大変だった。

そしてトランクスを洗いながらこのネタをどう利用するか考えていた。