「先生!」

我慢できなくなった僕は、いきなりピストンを始めた。

ずちゅずちゅずちゅ・・・ 4回ほど出し入れしただろうか。

「K君、きて!・・・・あぁ、きてぇ!」

「先生〜〜〜〜〜〜!、好きです!」

快感が一気に込み上げる。

その短い一瞬に、今までの先生の顔が全部頭を駆けめぐる。

笑った先生、怒った先生、そして・・・・泣いてる先生・・・そして・・・ 今こうして僕を受け止めてる先生。

大好きだ、だいすきだ〜〜〜〜!。

決して早くないピストンを4・5回したところで、僕は限界を迎えた。

4・5回・・・ しかし、僕には永遠のようなあっという間のような不思議な時間。

そして・・・ 堅いモノを先生の一番奥に突き・・・今までの想いを発射した。

先生をぎゅっと抱きしめて・・・ どぴゅ! 「・・・・・!」

「・・・・く!」

その射精の瞬間、頭に浮かんだのはあのとき泣いていた先生の顔だった。

どくっ!どくっ! 幾度と無く先生の中に注がれる熱い思い。

先生と抱き合ったまま、その快感を感じていた。

先生はどう感じていたのだろうと、今思う。

「はぁ・・・K君のが・・・出てる・・・」

「・・・先生・・・先生・・・」

ふと顔を上げ、先生を見つめた。

可愛い・・・きれい・・・美しい。

僕のモノになった先生・・・ そんな風に僕は思った。

またアツイモノが込み上げてきた。

射精して間もないそのモノをおいらは、先生と唇を求め合いながら 再び動かした。

「・・・え?・・・あぁ!、す、すごい!・・・あぁ!  はぁん、奥まで!あぁ!」

「せんせ、せんせ!すきだ、だいすきだ!」

ぴちゃ、ずちゅ、ぴたん 卑猥な音とともに、なにかぬるぬるとした感触をアソコに感じた。

そして、再び、僕は限界を迎える。

「先生!、出そうです!、出しちゃいます!」

「きて・・・、K君   きてぇ!」

「・・・・うぐ!」

「・・・はぁぁぁん!、あ!」

どくん! 一番深く挿入し、もう一度先生の中に想いを射精した。

「あぁ、すごい・・・すごい・・・」

そのまま、僕と先生は抱き合ったまま、つながったまま何度も何度も 唇を求め合った。

大好きな先生、本当に大好きな先生。

そして、僕は先生の割れ目から少し力を失ったモノを解放した。

ぬぽっ! とろり・・・ 白いモノが先生の割れ目から出てきた。

ぶ・・・ぶぶ・・・ 何の音だろう・・・今思えば抜かずの2発で空気が入った音。

「あ!」

はっと我に返ったおいら・・・ 赤ちゃんが・・・出来てしまう・・・ 「先生!、ごめんなさい!、赤ちゃんが、赤ちゃんが!、出来ちゃう!」

「うううん?、いいの。

気にしないで・・・アナタを、K君を感じたかったから」

「でも、でも・・・」

「うううん、絶対て事はないから、安心して」

「え、あ・・・はい・・・でも・・・」

そんな僕に、ちゅっとキスをした先生。

そして、人差し指をおいらの唇にあて 「きもちよかったわよ・・・ 本当に・・・ K君・・・」

こうして、僕と先生の時間は終わった。

先生の後ろを歩きながら、何となく先生が今まで以上に身近になったうれしさが込み上げてきた。

と、同時に、二人の秘密をもてたことも嬉しかった。

しかし、あと1回しかこの先生と一つになれないとは、夢にも思っていなかった・・・ 後日談・・・ この1週間後、先生に「話したいことがある」

と呼ばれ、放課後とある場所で 待ち合わせ先生の家へ車で。

そしたら・・・居たんですよ・・・男が(涙 で、まぁフィアンセ・・ってことで(更に涙 でまぁ、馬鹿な僕ってゆーかなんつーか・・・ そのまま一緒に部屋で先生の作ったご飯を食べて・・・ 「これがK君かぁ、良く話に出てくるよぉ」

なんて言われて、すげぇ悔しかったのを覚えてる。

んで、超悔しくて、次の日から目を合わさないようにしてたら 「あんなことしてごめんね」

って謝られて・・・ んで、先生の気持ちを聞かされて・・・ 二人で泣いたっけなぁ。

んで、その晩、また先生の家にいって2回目。

でもね、そのあと 「もうこんな事良くないよね」

ってことになって(涙 2回目は本当に愛し合った時間だったと思うよ。

うん。

すごく幸せだった。

でも、何となくこれで最後なんだろうなぁって思ってたかな?。

んで、まぁ、ふつうの先生と生徒っぽく戻ったわけだけど そうも行かない訳で、学校中の噂にもなったっけ(汗 で、3年になるときに先生は転任、そん時にもらった手紙。

今でも持ってるってゆー・・・キモイ奴ですよ、僕は。

内容は勘弁して下さい。

開けちゃうだけで泣いちゃうんで(マジデ ただ、今でも年賀状くれるし、電話もするし、メールもしたりします。

なんてゆーか、イイお姉さんですね。