超田舎公立大学で四年間、アホみたいに陸上競技ばっかりやってたら、なぜか財閥系企業に就職。

もちろん体力枠だけど田舎の家族は大喜び。

回覧板に乗って村内放送くらいの大騒ぎ。

陸上しか能のないスーパーバカの俺にとっても大満足。

意気揚々と入社したら、始めの配属は本社から遠く離れた地方の支社。

近くにコンビニしかない大学と比べたら、地方都市だろうが大都会。

沢山あるテレビのチャンネルや、車や人の多さに面食らいながら、 「バカだけどなんでもやりますお願いします」

と仕事相手に頭を下げまくる毎日だが、もともとバカなので全然苦痛じゃない。

 会社の中の地位は最底辺なのだが、取引先は俺にまで大接待。

親父くらいの年の人も敬語で話しかける始末。

 自分で言うのもなんだが、顔は少し濃いが、それほど悪くない。

身長180センチ、頭は空っぽだが体はそこそこ。

しかし、中高男子校で女子としゃべる技術の取得に失敗。

大学でも女子からは「怖すぎ」

「武士」

「おそらくハードゲイ」

と勝手なことを言われ、清い身体のまま24年間が過ぎていた。

配属から3ヶ月たったある土曜日、支社の何人かで集まってバーベキューをした。

酒を飲まされながら、肉を焼きゴミを集め、集まった子供の遊び相手をしていた俺を、、事務職の女性(堀ちえみ似・3歳年上・地元女子大卒)が、職場と同じように手伝ってくれた。

 ちえみさんは俺より3つ年上。

小柄だけどやや巨乳&閉まったウエスト&綺麗な脚のバディで、ほぼ毎晩俺のおかずになっている人だ。

「前任の支局長と不倫してた」

「あのタイプは床上手」

みたいな先輩の噂が、俺の妄想をさらに加速させていた。

 めちゃくちゃに酔わされた俺は、先輩にそそのかされ「ちえみさんラブ!!俺のオンナになってくれ!!」

「俺の初めてを捧げます!!」

などと叫ばされた。

 その時勢いで約束したデートが、俺の初体験の日になったわけだ。

映画を見に行ったあと、居酒屋に入ったのだが、素面の俺は当然ガチガチ。

胸元が開いたノースリーブのシャツから白い胸の谷間がちらちら見えて、あそこもガチガチだ。

今でもなんでそんなにうまくいったのかわからないが、店を出たあと、ちえみさんは俺のマンションに一緒にやってきた。

部屋に入りしばらく無言になった後、俺は彼女を押し倒してしまった。

やはり童貞はこじらせるとヤバい。

びっくりした顔のちえみさんを上から見下ろしたとき、「やべえ、会社人生終わった」

と後悔した。

しかし、ちえみさんが抵抗する様子を見せないのでそのままキスをすると、これは不思議、ちえみさんは両手を俺の肩に回して「電気消して・・」

と言った。

 ベッドに上がり、カクカク変な動きで服を脱がして(自然に自分から脱いだようにも思えるが)、とりあえず胸にしゃぶりついた。

おっぱい最高。

汗ばんだ肌とか、ムニョムニョした柔らかさは、3次元でしか味わえないんだ。

なんかわからないが、あそこと思われるあそこに指をいれるとなんかぐしょぐしょしている。

 指をさらに奥に入れると、「あ」

なんて普段と違った声を小さくあげるのにはびっくりだ。

おそるおそる指をくちゅくちゅしていると、なぜかちえみさんの声がかすれてきて、より一層ぐしょぐしょしてきた。

アホさ爆発の俺は、「で、どうしたらいいんじゃ・・」

と小声で呟くと、 薄目で俺を見ていたちえみさんは、思わず「え?」

と笑ったあと、いいよ、とだけ言って 俺の腰に回した手に力を入れたので、なんとか入り口に先っぽをあてて、ぐっと腰を出してみた。

にゅるっと入り、それが余りに気持ちよかったので更に腰を突き出そうとすると、 「ちょ、、ちょっと」

とちえみさんが俺の動きを止めた。

「俺君、大きいから、ゆっくり、、」

と恥ずかしそうに言う。

俺は必死に我慢しながらゆっくり奥に入れた。

丸々奥まで入れて、少し腰を引くと、「ん、、、」

とちえみさんが口を半開きにする。

ちえみさんは俺の二の腕をつかんで、口を半開きにして、薄目で俺を見ながら、奥まで突くと「あ」

と言い、先まで抜いたら「ん、、」

と声をあげながら、少しあごをあげる。

三回目に奥を突いたとき、ドロっと出してしまい、あ、だめだ、と思った瞬間ドバドバピュピューっといった感じで全部中に出してしまった。

「え、え?」

とさすがにちえみさんはびっくりした様子だったが、俺があまりにも気持ち良さそうな顔をしているので、優しく頭をなでて、「だいじょうぶ?」

と耳元で囁いた。

 アホならせめて即答、と決めている俺は、 「大丈夫です!!逆に聞きたい、子供が出来たら結婚してくれますか?」

と、硬いままのモノを入れたままプロポーズした。

 ちえみさんは、ちょっとまってね、といいながら体を起こそうとしたので、俺は慌てて 抜いて座りなおした。

 えっとね、とちえみさんは俺を見ながら、兄弟は?今結婚資金とか準備はあるの? 私の色々な噂も聞いてるんじゃない?転勤するでしょ?あって3ヶ月で結婚なんかしたら 私も俺君も皆に色々言われるんじゃないかな、など、次々と現実的な質問をぶつけてきた。

 俺がしどろもどろになりつつ、イエスノーで答えているとちえみさんは、 「じゃあ、赤ちゃん出来たらすぐに結婚できるように、準備しとこっか」

と言って俺にキスをした。

俺には何の文句もない。

そのまま倒れこんで2回目に。

言われたとおりゆっくりと腰を振っていたが、だんだんピストン速度が速くなっても 今度は何も言われないので、本能のままギシギシ抜き差しした。

ちえみさんの声もだんだん大きくなる。

うっかり抜いてしまい、慌てて入れなおした時、「ひゃん」

みたいな声を上げて俺の肩に爪を立てた。

なんだかちえみさんも下から腰を振っているような気もした。

 ここでどうでもいい話だが、俺がやってた中距離走は、陸上の中でもとりわけ体力が必要といわれる競技だ。

高校大学の七年間、ほぼ毎日走っていた俺は、体力&持久力&瞬発力だけは少し自信がある。

 何を言いたいかというと、ランナーズハイになるまではしんどいだけの陸上なんかじゃなく、一突きする度に背骨まで気持ちよくなるセクースにこそすべての体力を注ぎ込む価値があることに、22年間かかってやっと気がついたってことだ。

まあ俺が3流アスリートだったってことだろう。

 というわけで、デビュー戦の俺はもちろん延々腰を振り続けた。

腰のスピードを早くしすぎると、ちえみさんが軽く顔をしかめる。

ゆっくりだと下から腰を動かしたそうなそぶりを見せる。

2回目にしてなんとなくコツをつかんだか、と思いきや、 暴発。

あまりの気持ちよさに半笑いになりながら、最後の一滴まで中に出す俺は、下から見たらさぞ気持ち悪かっただろう。

 腕立ての体勢の俺に下から抱きついてきたちえみさんが、ちょっと休憩しよ、といったので、名残惜しかったが一回抜いてぎこちなくちえみさんを横抱きにしてみた。

 俺の胸をなでながら、体脂肪率低いでしょーと言うちえみさんが、脚を絡めてきた。

至近距離の女の人っていうのは、たまらん匂いがする。

おまけに肌がすべすべかつ少し 柔らかい。

当然モノは再勃起。

ちえみさんは何か話しているが、俺は当然生返事だ。

「今何時だろ」

とちえみさんが俺に背中を向けて、腕時計を取ろうとした瞬間、たまらんようになり後ろから抱きついた。

フィジカルな勘だけは人並み以上なので、うまく後ろから挿入に成功。

「ちょ、、ちょっとまって」

というちえみさんの腰をつかんでベッドの中央に引き戻し、そのまま後ろから出し入れ をはじめると、もう、とか、ん、とか声を漏らすちえみさん。

AVで見たバックの体勢にすると、自然にお尻を高く上げ伏せのの姿勢をとるちえみさん。

やっぱり親切な人だ、と惚れ直した。

 800を走る時のスピード配分を思い出しながら、腰を送り込んでみたが、あまりの気持ちよさとリアルで始めて見る括れに逆上、すぐにラスト100のピッチでガシガシ出し入れしてしまった。

 ちいさく声をあげるちえみさんは、AVなんかよりはるかにエロい。

3度目にもかかわらず、5分ほどでまた発射。

腰をしっかりつかんでまたまた最後の一滴まで中に搾り出した。

 ちえみさんは、うつぶせで枕を抱えたまま、ひどいよーと潤んだ目で俺を軽くにらむ。

す、すいません、、と言いながら、ベッドと身体に挟まれてつぶれた胸を見ていると、やっぱり再勃起。

ちょっと度胸のついた俺は、ちえみさんの左側に正座して、へそに着きそうになっているモノを隠さず見せた。

「、、、、、、もう、、、、」

うつぶせのまま左手を伸ばして、俺のモノを軽く握るちえみさん。

ちからの入れ方が俺には絶妙に気持ちよく、思わず背筋が伸びる。

ゆるゆると扱きながら、 「慣れてる、、とか思ってない?」

と聞かれたので、そんなことないです俺こそ初めてで、、 と慌てて手を振りながら、股間からこみ上げる気持ちよさに声がかすれる。

「ごめん、、もう無理かも、、」

とちえみさんが言うので、俺はすいませんすいません、と内心がっかりしたものの、とりあえず謝った。

 そのあと一緒にシャワーを浴びたのだが、当然その間も立ちっぱなし。

ちえみさんが帰った後、一発抜くしかないなーと思っていたら、バスタオルを身体に巻いた彼女が、、 「、、、、大丈夫?まだ、、、もしかして、、」

というので、ダメ元で、大丈夫じゃないかもしれません、と笑うと、少し考えたそぶりを 見せて、 「これ、俺君だからするんだよ」

といって俺の足元に膝まずいた。

これはもしかして、、と俺は慌てて腰に巻いたタオルをとると、俺の太ももに両手を置き、ゆっくり先っぽを咥えて顔を動かし始めた。

 根元を軽く握って、ゆっくりゆっくり顔を動かして、時々俺を見上げるちえみさん。

入社以来の妄想が一日で全部叶い、もしかして俺明日死ぬんじゃないか、とも思ってしまった。

たまたまだろうが、俺のくびれに時々舌があたり、ものすごく気持ちがいい。

 少しむせたちえみさんが口を離して、あごがはずれそう、と言いながら軽くモノをしごいた瞬間、先っぽから白い塊がどろっと流れ、、そのあと1回、2回と発射してしまった。

優しいちえみさんは、俺のビクビクがおさまると、ゆっくり唇をかぶせて掃除してくれた。

 それから3ヶ月間、合うたびにこのペースで、ちえみさんの中に出しまくった。