「あ〜、面白かった」

と梨花。

俺は風呂で一通りきれいにしてから部屋に戻った。

すると紗枝、「お、一人でちゃんと洗えたかな〜」

と意味深な笑い。

その後は応接間で紗枝、梨花と俺でファミコンして遊んだ。

瑞季はその間、ずっとおとなしく漫画読んでました。

0時まわった頃、就寝。

和室に布団敷いて、3人にはそこで寝てもらった。

瑞季は何度も泊まったことあるから、勝手知ってるし、後は任せる。

「あんまり荒らすと親に怒られるから、二人を見張っといてよ」

瑞季は、「分かってる」

と頷いた。

俺は2階の自分の部屋に戻り、ベッドで1人で寝ました。

どれくらい経ったか、寝ていると誰かが体を揺すってくる。

何だよ、と思いそっちを見ると、暗闇の中に誰かいる。

でも暗くてよく分からない。

「う〜ん・・・誰?」

「紗枝だけど。

もう寝てた?」

俺は寝てるとこ起こされてちょっと不機嫌に、「何だよ〜、もう」

しかし紗枝は気にせず、「瑞季も梨花も寝ちゃってつまんない」

「紗枝ちゃんも寝ればいいじゃん」

「まあまあ、そう言わず。

おはなししよ」

そういうと何故か俺の布団にもぐりこんできた。

俺は距離をとろうと離れるんだが、紗枝は何故か間をつめてくる。

すごい至近距離で、横向きで互いに向き合って寝ながら、 小声でいろいろ話した。

俺はほとんど紗枝の話に相槌打つだけだったが。

目が闇に慣れてきて、紗枝の顔が目の前どアップ。

あどけなさをちょっと残し、ちょっとたれ目気味の優しそうな顔をしている。

はあ、こんな顔してたんだと見入ってしまった。

紗枝は相変わらずお姉さん口調だが、さっきと違いちょっと甘えた感じだ。

そして急に、「・・・さっき、ゴメンね」

何だろ、ゲームで負けそうになった時、俺を突き飛ばした事かな。

「いや、それじゃなくて、風呂場で・・・」

「あ、別にいいけど」

「よかった〜。

まさかあんなになるとは・・・。

ゴメンね」

急に素直になられると、俺は逆にちょっと戸惑ってしまった。

しかしここからはまたいつもの紗枝、 「でさ、さっきのって、・・・精子だよね」

と、興味深げ。

精子って・・・何だよ、やっぱり気付いてたのか・・・。

「あれってまだ出るの?」

「そりゃ出るだろうけど・・・。

恥ずかしかったんだからな!」

「あ、恥ずかしいものなんだ?」

とか言いながら、紗枝は悪戯顔で、俺の股間を触ってきた。

「うぁ・・・だ、だから、やめれってば」

俺は紗枝の手を掴み、股間から引き離す。

しかし紗枝は、「今、変な声出さなかった?しししし」

と笑いながら、また触ろうとしてくるので、 俺は紗枝の手を掴んでる手に力を入れ、変なこと出来ないように押さえた。

自然ともつれ合う格好になる。

すると紗枝、「痛っ!」

と急に真顔。

俺は慌てて手を離し、「あ、ゴメン」

と謝ると、 紗枝はニヤ〜ッとし、またチンコに手を伸ばしてきました。

パジャマの上からだが、さすったり、揉んだりされた。

すぐに大きくなったし、すごい気持ちよく、かつ恥ずかしい。

しかしまた風呂場みたいに出ちゃうと、パンツの中で大変な事になるし、 また紗枝に対する扱いにも困ってしまって、 「このまま出ちゃうとヤバイよ。

もうやめようよ」

俺はそう言って瑞季に懇願したのだが、 瑞季は逆に、「じゃあ、脱いじゃおっか?そうしよう」

「え!?」

と驚く俺に、紗枝は、「私も脱ぐから」

そう言うと、後ろ向いてベッドに座りなおし、 あっという間にパジャマの上と下を脱いだ。

ブラジャーはしていない。

俺からは背中しか見えなかったけど、体の線が細く、きれいな背中だ。

パンティは穿いたまま胸を手で隠しながら、 またタオルケットの中にもぐりこんできた。

一瞬だった。

この間ほんと数秒。

「ほら、君も脱ぎなよ」

俺は仕方なくタオルケットの中で、もぞもぞとパジャマとパンツを脱いだ。

紗枝は「へへへ」

と笑いながら悪戯っぽい上目づかいで俺を見る。

そしてまた俺の股間へ手を。

さわさわもみもみ。

紗枝の手の平の温かみが、生で触られているチンコに伝わる。

俺はそれまで我慢していたのだが、耐えかねて、 「うぅっ・・・紗枝ちゃん。

気持ちいいよ〜」

と泣くような声をあげてしまう。

紗枝は手を止めず、「ね、どういうふうに気持ちいいの?」

と、じっと俺の目を見て、すごく興味ありげな感じで聞いてくる。

「・・・よく分からないけど・・・気持いい」

俺がそう言うと、手を動かすのをやめ、俺をぎゅっと抱きしめてくれた。

何かこの時、ぽわ〜んって不思議と幸せな気分になったよ。

紗枝の肌はとても熱かった。

お互いかなり汗ばんでたけど。

紗枝は俺を抱いている腕を緩め、突然、 「ね、君も触ってみる?」

ちょっと戸惑ったが、もうこうなりゃと、お言葉に甘えてそっと胸に手やる。

ただ手を当てただけで動かさなかった。

汗でじとっとしていたが、 まだ完全に膨らみきっていない小さいおっぱいを手で感じた。

すると紗枝は、「そっちじゃなくて・・・」

そう言って俺の手を掴み、自分の股間へと誘導した。

この時は正直ビックリした。

知識なかった俺は、何でこんなとこ触らせるのか分からなかった。

女のアソコが濡れるとか、穴がいくつあるとか、 そういうの知らなかったんだ。

だからこの時は、「触るならおっぱいのがいいのにな」

と思ったね。

構わず紗枝は握った俺の手を、自分の股間に押しつける。

パンツの上からだが、そこだけ妙に温度も湿度も高い。

俺の手に紗枝は自分の手を添え、アソコにこすりつける。

何か紗枝の息が荒くなってくる。

そして、「ちょっと待ってね」

そう言うとタオルケットの中で、もぞもぞとパンティを脱ぎだした。

その後また触らされた。

手にふさふさと陰毛の感触。

よく分からんが、こうすればいいのかなと漠然と撫でる。

割れ目みたいなのがあるし、そこをなぞってみると、 何かぬるぬるにちょにちょするし、液体みたいなのが溢れてくる。

オシッコでない事ぐらいは分かるが、正直なんか怖かったよ。

紗枝、ますます息が荒くなっていくし、「・・・ん・・・」

とか辛そうな声出すし。

痛いのかな。

どうしたんだろう。

つい、「大丈夫?」

って聞いた。

「気持ちいいんだよ」

紗枝は答える。

そういうもんなのかと、俺は紗枝のアソコを愛撫し続けたよ。

紗枝もまた俺のを触ってくる。

が、握ってしごいたりはしてこなかったね。

さすったり、揉んだり、毛の辺りや、金玉の辺りを確かめるように触ったり。

結局ずっとタオルケットに包まり、素っ裸でそんな調子。

お互いがお互いのアソコを手で、まさぐり合っているだけだった。

そして俺は快感極まり、イキそうになります。

まだ敏感な年頃。

文章にすると長いようだけど、実際はあっという間だったように思う。

イク直前に、俺は紗枝のマンコをいじる手を止めて、 「ヤバイ・・・出ちゃうよ」

と半泣きな声で訴えると、 「んっと・・・どうしよう?」

紗枝はちょっとうろたえる。

だけど、手の動きをとめない。

その瞬間、何でそんなことしちゃったか分からないが、 俺はタオルケットを跳ね上げ、がばっと紗枝を自分の下に組み敷き、 仰向けの紗枝の腹から胸の辺りに、思いっきり放出してしまった。

「きゃっ!」

と紗枝は軽い悲鳴をあげて、後は黙り込んじゃいました。

俺もすぐに我に返り、「あっ!」

と思ったがどうにもならない。

彼女に向かい射精しながら、上から「ゴメン・・・。

ゴメン」

と謝った。

しかし紗枝は別段怒る様子もなく、目をくりくりさせながら、 「うわあ・・・こんなに出るんだ。

何か生温かい」

そして手にちょっと取り臭いを嗅ぎ、「変なニオイするね」

俺は、「ゴメン、ほんとゴメン」

と謝りながら、 ティッシュで自分の手と、紗枝の体についた精液をぬぐいました。

その間、紗枝は大人しく仰向けに寝ていたんだけど、 俺はこの時、初めてまじまじと紗枝の裸体を見たよ。

まだ線が細く大人になりきれていない。

でもやっぱり男の体型とは違い、 下半身がちょっと丸みを帯びているし、 ちょっと盛り上がった股間にうっすらと生えた毛。

おっぱいはすごく小ぶりで微妙に膨らんでいる程度。

乳首も小さいし。

テレビや雑誌で見たことある完全な大人の体とは違い、 まさに子供から大人になりかけの成長過程。

こうやって近い年齢の女の裸は初めて。

小さい頃の瑞季は別にして。

こんなふうになってるんだって新鮮だったし、興奮した。

「キレイに拭いてくれたんだ。

ありがと」

そして紗枝は上体を起こし、俺に抱きついてきて 「ね、もう1回しよ?」

と耳元で囁いてきました。

俺も紗枝の裸見てたら、すぐ再勃起してきたし、 もう一度、快感を味わってみたい気持ちが強かった。

しました。

結局その晩は、計3回イキました。

でもほとんど同じこと繰り返していただけです。

お互い裸のまま抱き合って、手で擦り合ったり、 俺はチンコを紗枝の下半身あたりにこすりつけたり、 紗枝もまたマンコを俺の太ももにこすりつけたり。

お互いもぞもぞと不器用な感じで腰を動かしながら、 上になったり下になったりして、汗にまみれて、 息荒くして、喘いで、抱き合ってたっけ。

ペッティングってやつですね。

最初はしなかったキスも、自然にしてました。

紗枝が舌を入れてきた時は、「何故?」

って驚いたけど、 舌を絡ませながら腰振ると、何だか背筋が気持ちよくてぞくぞくした。

イク時も最初と同じで、仰向けの紗枝に俺がぶっかけ。

その晩は、最後まで挿入には至りませんでした。

何だかんだで俺も子供で、よく分かってなかってのと、 これ以上は大人にならないとダメって何となく頭にあった。

それに入らなかっただろうな。

だからペッティング止まりでした。

まあ、この行為でも当時は十分な快感でしたが。

いつの間にか寝てしまい、起きたら朝10時過ぎてました。

素っ裸にタオルケットがかってましたが、隣に紗枝はいません。

服着て和室行ってみましたら、すでに布団は片付けてあり、誰もいませんでした。

そして「帰ります」

とだけ書かれた置手紙。

多分瑞季の字でしょう。

その日は日曜日でずっと家で一人でゲームしてました。

また紗枝たちが遊びに来るんじゃないかと、 密かにワクワクしてましたが来ませんでした。

そうこうしているうちに両親が夕方頃にお土産とともに帰宅。

月曜日、家の前で瑞季からこっそりと話し掛けられました。

「ケンジちゃん、おととい私たちが寝た後、 部屋で紗枝ちゃんと変なことしてたでしょ?親に言いつけたから」

「えっ!」

絶句しましたね。

親はマズイ!俺、顔真っ青だったと思います。

そしたら瑞季は無表情のまま、「ウソ」

と言って立ち去っていきました。

何だったんだ。

そんなことがあった後も紗枝、梨花にはよくからまれました。

梨花には馬鹿にされているようで嫌な感じでしたが、 紗枝は彼女なりに俺をかわいがってくれているようで、 恥ずかくはあったが、そんなに嫌じゃなかった。

瑞季はいつも二人の後ろでぼやーっとしてます。

結局は紗枝相手に初体験らしき事を済ませるのだが、 この晩の延長のような感じだった。

俺にはこの晩の出来事の方がインパクトあったので、こっち書きました。

ちなみに瑞季が現在、まあ、俺の妻で、隣の部屋で寝静まってます。

ありがちですね。