溢れるエロエロ日記

風俗体験記「溢れるエロエロ日記」をご覧の皆様、はじめまして。 このブログでは風俗だけではなくエロい体験談の投稿を掲載していきます。 末永く、ご愛読いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。

2016/06


先週、娘の通う保育園の父母会の懇親会がありました。

いつもは妻が行くんだけど、急遽都合で行けなくなったので、私が行くことになりました。

飲み会が始まって1時間を過ぎたあたりからみんな席をよく変わるようになり、 私もそれに乗じて、前から目をつけていた母親の横に座りました。

その人(K子さん)は娘と同じクラスの子の母親です。

K子さんは、背はあまり高くないが、スリムなうえに胸が大きく、顔は岡江久美子に 似た感じです。

今まで挨拶程度しか話したことがなかったのですが、話してみると 結構ノリがよく、もしかすると下ネタいけるかもと思い、夫婦生活の話になったとき、 「いやーうちはレスだから」

と話を振ると、 「うちもなんですよねぇ」

と話に乗って来ました。

これはいけると確信し、 少しづつソフトな下ネタワールドを展開すると、どんどん乗って来ます。

いいところでお開きになったのですが、帰りのドサクサまぎれに、 近所まで送ると行って車に乗せました。

車中でこのまま二人で2次会しないか、酔った勢いにまかせダメもとで誘ってみると、 あっさりOK。

その次の飲み屋で、今度飲みに約束を取り付けました。

K子さんも親近感を持ってくれたのか、それから更に話は盛り上がりました。

その中でK子さんが下着を300枚持ってる(すごい!)と聞いて、私は思わず 「 じゃあ今度ガーター履いて来てよ!」

とお願いしてしまいました。

言った瞬間、「しまった、ちょっと調子に乗りすぎた」

と後悔しましたが、 K子さんの返事は「もう何年も履いてないから、どこにあるのかわかんないよー」

でした。

ということは、あれば履いてくれるのか・・・!。

私はK子さんのスタイルやルックスの良さから、K子さんは絶対にガーターが似合うと 誉め続けました。

そしてなんとか「じゃあ見付かったらね」

と約束してくれました。

その日は取り合えずお互いのメアドを交換して、そのまま解散しました。

それから改めて連絡をとり、昨日会うことになりました。

K子さんは白のブラウスにベージュのタイトスカートで、待ち合わせに現れました。

今までジーンズなどのパンツスタイルしか見たことがなく、改めてK子さんのスタイルの 良さに感動しました。

なによりも足が綺麗。

私たちはさっそく店に向かいました。

そこは和風ダイニングバーで、値段もそんなに高くなく、 なによりも料理がとても美味しい店です。

K子さんもその店を知っていましたが来たことはなく、 一度来てみたかったと、とても喜んでくれました。

さっそく料理とお酒を注文し色々と 会話を始めましたが、お互いどうもぎこちない。

考えたら、前回は私が話しかけた時から お互いに酔いが回っており、シラフで会話をしたのは今日が初めてでした。

再びアルコールの力を借りなければ、とピッチを上げ酒をどんどん注文しました。

1時間もするとだんだん話が盛り上がり、私も夫婦生活の話など少しづつエッチな話を 切り出しました。

K子さんの反応も上々だったので、私は思い出したかのように 「そういえば、いまガーター履いてる?」

と尋ねてみました 私の問いかけにK子さんは「ごめんね、探したけどなかったの」

と答えました。

「そうなんだぁ」

とても残念な表情の私を見て、待ってたとばかりに微笑み、 「だから新しいの買っちゃた。

思わず私は「まじまじ!?」

と店中の注目を浴びるほど興奮してしまいました。

すごく見せて欲しかった。

でも私にそこまで言う勇気もなく、ましてや店の中でという 分けにもいきません。

取り合えず次の店に誘いました。

2軒目は静かな薄暗いショットバーです。

店はすいていたのですが、私たちはカウンターの 隅に並んで座りました。

さっきと違い薄暗く、お互いの距離がすごく近くなったせいか、なかなかいい 雰囲気でお酒も会話も進みました。

会話の内容も子供の頃の話だとか、今の生活の悩みだとか、逆にHな話はあまり しなくなりました。

久しぶりに恋人同士のような楽しい時間を過ごしました。

もう何でも話せそうな感じです。

僕はさっきからずっと頭の片隅にあったことを、思い切ってお願いしてみました。

「ねえねえ、ガーター見せてみてよ・・・」

突然のお願いにK子さんも驚いた表情で、 「ええ!それは・・・」

どうしようか迷っている感じでした。

私はこの前のようにK子さんを褒めちぎり、なんとかその気にさせようと努力しました。

そのうちK子さんもその気になってくれたのか、あきらめたのか・・・ 「じゃあ、ちょっとだけ・・・」

と、座ったままスカートの左側をすーっとまくってくれました。

足にフィットしたタイトスカートが少しずつめくれ、薄い肌色に少しラメの入った ストッキングが 足の付け根近くまであらわになりました。

約束通りガーターを履いていました。

ガーターは光沢のある白です。

肌色でキラキラ光るストッキングによく似合っていました。

それに、綺麗な足・・・。

その足の生えるところに、同じく光沢のある白い下着が見えました。

その下着はレース模様で、薄暗いのではっきりとは見えませんが、大事なところが うっすらと黒く見えていました。

もうここまでくれば、最後のお願いを聞いても断られるとは思いませんでした。

「ねえ、Hしよっか」

K子さんはうつむいたまま何も言いません。

たぶん覚悟はしていてくれたから、見せてくれた のだと思います。

少しの沈黙のあと、私はK子さんをこちらに向かせ、軽くキスをしました。

K子さんは私の顔が近づいた瞬間、目を閉じ私に唇を預けてくれました。

その時のK子さんの唇は、少し震えていました。

考えたら、私もそうですが、K子さんには夫も子供もいます。

その日は夫は出張、子供は近くの実家に預けているということで、1日だけ独身時代のように 楽しい夜を過ごしてくれたかもしれませんが、明日になればまた今まで通りの妻であり 母親である生活に戻ります。

その唇の震えは、今から考えると、罪悪感なのか、それともただ緊張していただけなのか・・・。

「もう出よう」

と、私はK子さんの肩を抱いたまま店を出ました。

エレベーターホールでエレベーターが来るのを待っていましたが、私も我慢しきれず、 もう一度キスを しました。

扉が開き中へ乗り込んでも唇は離さず、さっきよりも激しく・・・。

1階についた後、私はK子さんの手を引っ張り、人気のない非常階段に連れて行きました。

私はK子さんを抱きしめたまま壁に押し付け、K子さんのスカートの中に手を入れました。

K子さんの足はひんやりと冷たく、少しやわらかでした。

私はその足をなでながら少しずつ手を上へ上へずらしていきました。

そして、その部分を・・・。

K子さんの秘部は、下着の上からでもはっきりとわかるくらい濡れていました。

ツルツルしたシルクの下着の上から柔らかい部分を割れ目にそってなぞると、 K子さんは目を堅く閉じました。

息が少し荒くなっているのがわかります。

私は下着の上からその秘部を撫で回しました。

K子さんも抵抗を試みたのか、少し体をよじりますが、私の左手が体を押さえつけています。

そして下着を横にずらし、指を中に滑り込ませました。

ものすごく濡れていて、ヌルヌルと温かいものが私の指に絡まりました。

私はその指でクリトリスを撫でた瞬間、K子さんは唇を離し「ああっ」

と小さく喘ぎ、 腰が砕けたように よろよろとよろけました。

執拗にクリトリスをいじりまわすと、「もうだめ、だめっ」

と私の腕をぎゅっと握り締めます。

私はしゃがみこんでK子さんの左足を担ぎ上げ、顔をスカートの中に入れてK子さんの秘部に顔を 近づけました。

K子さんは、「だめっ、きたない!」

っと両手で私の頭を押さえつけます。

私は気にせず 下着の上から K子さんの秘部を舌でなぞりました。

確かにいい香りとはいえない、すっぱい香りが鼻につきました。

でもいやな匂いとは感じません。

私は白いシルクの下着を剥ぎ取り、再びK子さんの秘部に 舌をのばしました。

私の頭を押さえつけていた両手が、いつの間にか私の頭に秘部を押し付けているような 感じになりました。

「ああっ、いいっ!」

とさっきまで小さかった喘ぎ声が次第に大きくなっていきました。

そのまましばらく舌でK子さんの秘部をたっぷり味わったあと、私は再びK子さんの手を引っ張り 「行こう」

とビルを出てホテル街へ向かいました。

もうK子さんは、私にされるがままです。

人通りの少ない交差点の信号待ちで、私は再びK子さんのスカートに手を入れました。

下着はさっき脱がせたので、何も履いていません。

さっきあれだけ私がヌルヌルしたものを吸い取ったのに、K子さんの秘部はもう濡れています。

人通りがないことをいいことに、私は指を中に入れたまま信号を渡りホテルに向かいました。

K子さんは歩くどころか、私の右手に激しくすがり、立っているのもやっとの状態です。

口を堅く結び、声が出ないようずっと耐えています。

結局そのまま誰ともすれ違わなかったので、私は部屋に入るまで、ずっとK子さんの秘部を 撫で回していました。

部屋に入るとK子さんの方から激しく唇を求めてきました。

K子さんの中では、もう何も考え付かないのでしょう。

ただ無心に私の唇を吸ってきます。

私はK子さんのスカートのファスナーをおろしました。

ストンっとスカートが下に落ちると、私は唇を離し、K子さんの体全体を見ました。

もちろん初めてです、K子さんの半裸を見るのは・・・。

黒くシックで上品なブラウスの下は、何も履いていないむき出しの下半身。

そこに白いガーターと肌色のラメが入ったストッキングの付け根には、黒くいやらしい茂みが ヌラヌラと光って いました。

私はやっとこの時が来たことに、この姿を見ることが出来たことに、なぜか急に安堵の気持ちが 広がり思わず、 「あ〜あ、とうとうここまで来ちゃったね」

と声をかけました。

K子さんも急に緊張がほぐれたのか、 「もう!ほんとにっ」と少し笑いながら答えてくれました。

その瞬間、さっきまでの、口を堅く結び、私の執拗な愛撫に耐えていた顔と違い、 私が普段見かけているK子さんの 顔に戻りました。

私がいつも見ているK子さんの顔は、子供を連れて保育園に登園し、目が合うと 「おはようございます」

と微笑んであいさつをして くれた優しい母親の顔です。

私がK子さんに興味を引かれた顔でした。

もうここまで来たらあとは決まりです、何もあせることはありません。

私は冷蔵庫からビールを取り出し、 「とりあえず乾杯しよう!」

とグラスを渡しました。

「何の乾杯なの?」

と笑いながら、私にもビールをついでくれました。

「K子さんが思った以上にHだったことに乾杯しよう!」

とグラスを合わせると、K子さんは 「だってあんな所であんなことするから・・・」

とちょっと恥ずかしそうに答えました。

私が触った瞬間、すでに激しく濡れていたことを告げると、 「もうっ、そんなこと言わないでよ」

と私の横に腰掛け、再び唇を求めてきました。

そのままソファでいちゃついた後、K子さんに「先に浴びて来ていいよ」

と告げると、 K子さんは下半身半裸の まま風呂場へ向かいました。

後ろ姿をずっと眺めていましたが、 上半身は上品な服を着ていても、何も履いていない いやらしい下半身が、 普段のK子さんと今のK子さんを結びつけません。

K子さんがバスルームの扉を閉めシャワーの音が聞こえ出すと、ビールを飲み干し、 私も服を脱いでバスルームに向かいました。

突然扉を開けてバスルームに入り込んだ私に、K子さんはニコッと笑いシャワーを かけてくれました。

私はボディーソープを手に取りK子さんの体を洗いました。

さっきは服を着ていたので わかりませんでしたが、K子さんの胸は予想以上の大きさでした。

私は背中から手を回し、 K子さんの大きな胸を洗いました。

30代半ばのためかさすがに張りはないものの、 とても柔らかく、 大きさの割には垂れていません。

私は洗いながら胸をずっと揉んでいました。

「腰に何か当たるよ」

K子さんは笑いながら、今度は私の体を洗い始めました。

手は上半身から少しづつ下へ下へと移っていき丹念に洗ってくれましたが、 肝心なところは洗うどころか、触ってもくれません。

やっぱいきなりは触らないものなのかな・・・ さんざんじらされた挙句、ようやく私の硬いモノに触れてきました。

その手はとてもやさしく、両手で包み込むように洗ってくれました。

そしてK子さんはしゃがみ込んで、私のモノをじっと眺めながら、本当に大事そうに 両手で つかみ、優しくしごくように洗ってくれました。

あんなに大事に扱われるなんて、嬉しいような、恥ずかしいような・・・。

それから互いに石鹸を洗い流しバスルームを出ようとすると、K子さんは私の前で再び しゃがみ込んで、いきなり私のモノを口に銜えました。

あの普段は笑顔が素敵で優しい母親のK子さんがこんなことをするなんて、想像できない・・・。

あまりの突然の展開にびっくりしてしまいましたが、もちろん私が抵抗するわけがありません。

私はされるがままに身を預けました。

K子さんのフェラは、普段の姿のように優しくくわえ込み、 時にはさっきの激しく身をよじった時の ように吸い込み、まるで私が執拗に愛撫した 仕返しをするかのようにむさぼっていました。

プロ並みとはいきませんが、とても気持ちよく、 とにかく一所懸命なのが伝わって来るフェラでした。

バスルームを出るとそのままベッドに倒れこみ、私はK子さんと再び唇を合わせました。

もうK子さんは何も抵抗しません。

私の背中に手を回し、私を引き寄せるように抱きしめてきます。

私はそのまま唇を首筋に這わせて、K子さんの胸にたどりつきました。

さすがに横になると少し崩れてしまいますが、大きいせいか、両手で包むように揉むと 手のひらから 溢れるように胸が盛り上がります。

私は両手でその胸の感触をじっくり楽しみながら、その先にある少しだけ黒ずんだ突起を舌で 転がして遊びました。

荒い息遣いをしていたK子さんは、その瞬間 「ああっ」

と悶え、体をよじりました。

なおも私は胸に舌を這わせながら、右手をK子さんの秘部に当ててみました。

バスルームから出たときお互いしっかり体を拭いたのに、 K子さんのあそこはびっしょりと濡れていました。

ただ指が触れただけなのにK子さんは大きく喘ぎ、 指を離すとねっとりといやらしい液が糸を引きました。

私は我慢が出来なくなって、M字に開いたK子さんの両足の間にいきなり顔をうずめ、 音を立ててその秘部に むしゃぶりつきました。

K子さんはより大きく喘ぎまくり、 「ああっだめ!」

「いいっ!」

と体をねじり悶えました。

舐めても舐めてもK子さんの奥からすっぱい匂いの汁が溢れてきます。

私はわざと音を立てながらその汁をすすりました。

「もうだめっいっちゃううっ・・・」

K子さんは「くうっ・・・」

と言葉にならない声を発し、一瞬体を硬直させました。

私が顔を上げるとK子さんは肩で息をし、目を硬く閉じていました。

「K子さんて、すごくHだよね」

私の言葉に何の反応も示しません。

ただハアハアと息をしているだけです。

私がK子さんの足元であぐらをかき、その表情を見ていると、K子さんはいきなり体を 起こし、私のモノに手を伸ばして来ました。

再び撫でるように優しく両手でつかみ、そして口の中へ含んでいきました。

さっきのバスルームとは何かが違います。

さっきはただ舐めて銜えて口を上下させるだけ でしたが、今度は味わうようにしゃぶって来ます。

モノに舌を這わせ、まるでアイスキャンデーのように舐め上げるかと思えば、 突然奥の奥まで口に含み 頭を上下させます。

口の中はまるで別の生き物がいるかのように、 私の先をくすぐり、カリの回りを 丹念に舌の先で舐め回します。

口から離すと 「はあっ・・・」

と熱い吐息を吐き、再び私のモノの表と裏をじっくりと舐め上げます。

K子さんは私のモノを咥えたまま体勢を変え、今度は四つん這いになりました。

ふと前を見ると、その先に鏡があり、その鏡にはK子さんの小さなお尻がいやらしい姿で・・・。

両足を広げ、尻を高く上げたその間からは、 さっき私が顔うずめた秘部がはっきりと写っていました。

私のモノを咥えながら頭を上下すると、一緒にその尻も揺れています。

私はその秘部をじっと眺めました。

割れ目の間からは透明な汁が垂れていました。

私が手を伸ばし再び割れ目をなぞると、 K子さんは咥えながら 「んん〜っ」

と声を発しました。

もうびっしょりでヌルヌルしていて、撫でる度にクチョクチョ音がしました。

K子さんはようやく私のモノを口から離したので、いよいよ挿入するべく私が体の向きを 変えようとしたら、いきなり私を押し倒し 「そのまま寝てて」

と私に跨りました。

ゆっくりと片足を上げ、右手で私のモノを掴み秘部にあてがい腰を下ろそうとする瞬間、 私はK子さんの顔を見ました。

しかし・・・ 目をつぶったK子さんのその顔は、私には、なぜか悲しそうな表情に見えました。

さっきまで苦しそうに口を結わえ顔をゆがませていた表情ではありません。

真面目で優しい母親であり妻であるはずの自分が、夫以外の男のモノに手を沿え、 その男の目の前でだらしなく両足を広げたみっともない姿で、自らの手でその男のモノを 自分の秘部に収めようとしている・・・。

今から考えると、K子さんはそういう自分を思い直して悲しくなったのか、 ただ単にあまりの快感に泣きそうな表情なのか・・・。

どちらにしても、その表情と首から下の淫らではしたない姿とは アンバランスな感じがしました。

K子さんは35歳で10年前に結婚し、4年前に子供を産みました。

その後少しずつレスになり、 ついには2年前から全くしなくなったそうです。

夫が求めて来なくなったときはきっと 浮気をしているに違いないと思ったそうですが、そのうちきっと自分に魅力がなくなったんだ と思うようになり、Hがなくても楽しい幸せな生活が出来ているから気にしなくなった、 と飲みながら話してくれました。

いろいろ話を聞いているたび、この人が奥さんだったらいいのになあ、と旦那さんがとても うらやましくなりました。

夫にも子供にも、そして誰に対しても優しくて真面目で・・・。

自分は絶対に浮気なんかしないと思っていたそうです。

夫以外とは誰ともHはしない、だからもう死ぬまでHはしないだろうなと・・・。

だからK子さんは夫や子供に対する裏切りを感じていたのかも知れません。

でも止まらないのか・・・止めたくないのか・・・ K子さんは私のモノを掴みながらゆっくりと腰を下ろし、場所を探るように濡れた秘部にあてがい、 そして中にヌルっと収めました。

「ううっ」

と声を上げ、その瞬間、悲しい表情がさっきの苦しく口を結わえた表情に変わりました。

K子さんが自分で築いた最後の壁を、自分でやぶってしまった瞬間のように思えました。

最初はほとんど動かず、ただ中に入っている感触を味わっているかのように、ほんのわずかだけ腰を くねらせていました。

私が目の前にあるK子さんの胸を掴み先を口に含むと、 K子さんは再び声をあげて 喘ぎだし、腰を動かしはじめました。

感覚を思い出しているのか、探っているのか、上下に動いてみたり、前後に動いてみたり・・・。

そのたびにクチュクチュと、私のモノとK子さんの秘部のこすれる音が部屋の中に響きます。

K子さんは場所を探り当てたのか、腰を上下にだけ振るようになり、「あああっ」

と声も次第に 大きくなります。

私は下から見上げたK子さんの悶える表情と、下のモノから伝わってくる温かいヌルヌルした K子さんの中の感触を じっくり味わっていました。

今度は私が上になろうと体を起こしましたが、そのまま倒され 「いいからこのままで寝てて」

とK子さんはずっと腰を上下に 振り続けていました。

何も身動きがとれず、K子さんに犯されるままの私は、今度はK子さんのひざを立たせ M字で両膝を開き、和風トイレで用を足すポーズにさせました。

うつろな表情に変わっていたK子さんはそのままの体勢で再び腰を上下に振りはじめましたが、 さっきと何かが違うのか 「いいっ、すごいっ」

を連発しながら、さらにさっきより激しく腰を動かしてきます。

髪を振り乱しながら大きく悶え、 「いやあ、もっともっと」

自分がどんなに恥ずかしい言葉を発しているか気づいておらず、 部屋中に卑猥な音を秘部から響かせていました。

そしてK子さんが頂点に達しようとするとき、信じられないことを言い出しました。

「いま中に出してえ!」

私は迷いませんでした。

このまま抜きたくなかった。

最後までK子さんの温かい感触を感じていたかったから。

K子さんが両手で顔をふさぎ奇声を上げて体がこわばるのと同じくして、 私もおもいきりK子さんの中に放ちました。

どれだけ注ぎ込んだんだろう、私はK子さんに入れたまま何度も何度も腰を痙攣させました。

あんなに気持ちよかった射精は初めてです。

気が遠くなるような感覚でした。

K子さんはそのまま倒れこみ、私の胸に顔を伏せました。

そして肩で息をしながら私に、 「ごめんね」

とつぶやきました。

それは私に対してなのか、誰に対してなのか・・・。

私は私なりに今までにない快感を思い出していたのですが、K子さんは何を思っていたのだろう? 聞き出す勇気もないまま、そのまま無言で少しの間、時間が過ぎました。

私が黙っていると、中出ししたことに私が後悔したと思ったのか、K子さんは 「私、もうすぐ生理だから 今日は安全日だよ」

と優しく声をかけてくれました。

いつものK子さんの顔でした。

K子さんとはまた会う約束をしました。

今度は昼間です。

お互い顔を見られるとまずいので、 そのままホテルに 向かう予定です。

ちなみにその約束とは別に、明日会います。

ただし子供の運動会です。

またそれぞれのパパとママに戻ります。

顔をあわせたら、なんて話せばいいんだろう・・・。


昨年の10月のこと。

兄嫁、志保から「たまにはご飯でも食べに来ない」

とメールが来たので、 「週末だったら時間あるからご馳走になりに行く」

と返信した。

志保は32歳、兄には勿体無いくらいのモデル級超美人…なのに自宅に居る時はいつもノーブラ! 時々チラ見してもまったく気にしない素振りの女性。

度々遊びに行っては薄っすらと突き出たシャラポワンな突起を見て興奮してました。

最近は仕事が忙しく3ヶ月ぐらい兄宅へ行ってなかったので期待ワクワク週末を待ちました。

夕方兄宅を訊ねると、兄は付き合いゴルフから帰宅しておらず、なんと志保と2人で食事をする事になった。

支度を終えた志保が白いTシャツ姿で目の前に座ると、いつものようにシャラポワ〜ンな突起。

その日は白のTシャツのせいかいつにも増して乳首がクッキリ見えた。

気付かれないようにチラチラ見てしまう自分が情けなくも思えたが、兄貴も居る事だしと、 泊まる思いで居たので酒もガンガン進んで「志保に子供は作らないの?」

なんて聞いた事が切っ掛けで志保は兄貴との夜の生活話も色々話しだした。

志保は兄貴にはどうやら子種が無いみたいだと打ち明けてくれた。

酔った勢いもあって「もしそうなら俺が代理父になって子種を姉さんに注いであげよう(゜∋゜)」

って言ったら、 「ほんとに?隆くん血液型は?A型?冗談じゃなければお願いしたいかも…」

「このまま歳取ると高齢出産で子供作れなくなっちゃうから…お願い」

と俺にとっては憧れの志保を抱ける夢のような話が 突然舞い込んで来ました。

勿論俺は兄貴と同じ血液型な訳で断わる理由も無く喜んで子種提供を引き受けた。

多少迷いもあるのか少し下を向いて考えてたようだったが、「今度連絡するからその時はお願い」

と言う事で連絡もらったらいつでもOKと約束した。

そんな話をしていると兄貴から電話が掛かって来てゴルフ場近くの温泉に泊まって次の日もプレーして帰るとの事、 俺が来てる事を知らされて無いのか志保も俺の事を伝えないまま電話を切った。

それまで正面に座っていた志保がソファーに座って、「旦那も今日は帰れないって言うし…ゆっくりこっちで飲もーよ」

と、 俺を誘ってるかのように声を掛けてきたのでソファーに場所を移した。

まぁ、お互い“大人”なわけで…そこから先は言葉なんか要らなかった。

サイドテーブルにグラスを置いて志保にそっとキスをすると、志保も両手で俺を抱き締めて激しく唇を押し付けて来た。

Tシャツの上からノーブラの乳房を掴んで乳首に触れるとアッアッっと小さな声を出し興奮している。

Tシャツを脱がして乳首を舐めると「優しく噛んでぇ〜」

と悶え、志保は甘く噛まれると異常に興奮しとてもやらしい声で悶えだした。

ローライズのジーンズを脱がしショーツの上から股間に指を添えるとショーツの上から解るぐらいそこはビショビショ。

志保は自ら俺のズボンを脱がせて一気にトランクスを剥ぎ取ると息子を見詰めそっと口に含んだ。

兄貴はいつもこんな気持ち良いフェラで奉仕されてるのかと思うと腹が立つ。

絶妙な舌技のフェラで、3ヶ月以上“して”なかった俺はすぐに発射。

志保は貴重な精子を飲み干した後も続けて丁寧に舐めてくれ、俺は志保のグチョグチョに濡れて光った股間を丁寧に舐めすぐに勃起、 志保からお願いされて挿入挿入後ギュッギュッと締まる膣口に耐えながら志保の奥へ何度も何度も押し込み同時に クリトリスを擦ってやると、志保はすぐに逝ってしまった。

逝き始めると連続で息子を締め付けるように逝くので俺も耐え切れず子宮の奥に届く勢いで発射、 勿論生出しだったけどその日は安全日と言う事で目的は達成出来ませんでした。

それから毎月危険日には兄貴の目を盗んで代理挿入?いや、代理射精を繰り返して来ましたがさっき志保からメールが届いて、 「生理が来ないので懐妊かも、産婦人科で検査してきます」

「もし妊娠してたらしばらく大事にしないといけないけど隆くんとの関係はずっと続けようね(^◇^)」

と言うものでした。

俺とのSEX後は必ず種無しだと自覚が無い兄貴ともやってたそうなので、兄貴は俺の子を知らないまま育てる事になると思います。

俺たち兄弟はお互い母親似のそっくりなのできっと誰にも気付かれないと思います。

志保は3人の子供が欲しいそうなのでこれからも代理射精頑張ります。

しかし、俺もそろそろ子供産んでくれる嫁を探さないと…(´・ω・`)
 


中学校の文化祭の日。

終った後にみんなでこっそり教室に残ってバカ騒ぎをしました。

その時初めてお酒も飲みました。

男子5人、女子3人。

最初は全然おいしくなかったけど、だんだんフワフワしてきて、気持ち良くなって、 みんなも同じだったらしく、すごくテンションが高くなりました。

そのうちいつも女子の胸を触ったりスカートをめくったりするエロ男の1人(石田)が、 調子に乗って私の友達(ゆみ)を押し倒して、もちろん2人とも制服なんですが、 両足を両手で持って思いきり広げたり、腰を振ったりしていました。

ちなみに制服の下にジャージを履いていたので、みんなただ笑ってました。

やられてる女の子も、「やめてよー」

とか言いながら笑ってるだけでした。

そのうちまわりの男も石田を真似し始めました。

私は同じようなことを石井にやられました。

「調子のんなよ、おめーはー!」

とか言いながら笑ってるだけだったのですが、 となりでもう1人の女の子(りえ)がすごく嫌がったんです。

よく見るとそのコはスカートの下にジャージを履いてなくて、 押し倒されて脚を広げられた時は下着が丸見えになってしまいました。

「ちょっと、りえヤバイじゃん!離してあげなよ!」

と私は言ったのですが、 りえを押し倒した佐藤は、それでも構わず太ももを抱えて腰を振りました。

りえは必死で体を引き離そうとしたのですが全然ダメでした。

佐藤は酔ってるせいもあるけど、本気で興奮している様子でした。

それをみた石田がゆみのジャージを脱がし始めました。

ゆみも「シャレにならないからやめてよ」

って必死で抵抗したんですが、 大きな声を出したら誰かに見つかるかもしれないので、あまり声も出せず、 結局脱がされてしまいました。

私は(ヤバイ)と思ったんですが、時すでに遅しで、結局石井に脱がされてしまいました。

そして残りの男子2人に、「おまえらは後でな。

とりあえず入り口で見張ってて」

と声をかけてました。

その頃から、最初は笑いながらやっていた男子達も、ほとんど笑わず息が荒くなってきました。

そのうち石井が私の制服のセーターを脱がせ、 それを見た佐藤がセーターを脱がせた後ブラウスのボタンを外し、 それを見た石田がスカートを脱がせ。





と 相乗効果でだんだんエスカレートしてきました。

その間ずっと私達は抵抗しましたが、彼らはマジで力を入れてきたので、 結局されるがままになってしまいました。

でも私はその頃すでに、1人エッチ(クリトリス)をしていたので、 セックスに興味もあったし、酔っていたのですごく興奮しているのもあって、 とっくに濡れてしまっていたのです。

自分の制服のズボンを脱いでトランクスになった石井は、 勃起したチンチンを私になすりつけている時に、私が濡れているのに気づいてしまいました。

石井は私の両足を持ったまま顔をマンコに近づけ、 鼻先で割れ目のあたりを突付いてきました。

「斉藤〜。

おまえ濡れてるじゃ〜ん」

とニヤニヤと話かけてきました。

その声で石田と佐藤も一層興奮した様子で、ブラジャーをはずしたり 指でわれめを触ったりしているようでした。

石井はニヤっと笑って私の両足を離しましたが、私は逃げようとはしませんでした。

その様子を見て普通にブラジャーを外してくると、 両手でおっぱいを揉みながら、乳首を左右交互にベロベロと舐めはじめました。

始めて乳首を舐められた私はすごく気持ち良くなってしまい、 「あっ… あっあっあっ… はぁ…あああっ…」

と思わず声を上げていました。

石井は更に調子にのって舐めていました。

そのうちパンティーを脱がされました。

そしてマンコを舐めようとして、 「ねえ、どこがクリトリス?どうすれば気持ちいいの?」

と聞いてきました。

私は人差し指と中指で開き、クリトリスを指差しました。

そしたら石井はすぐにクリトリスを舐め出しました。

自分の指でクリクリするのとは全然違うくらい気持ち良かったので、 私は石井の頭を両手で押さえ、「いいっ… ああっ…!!すごい…きもちいい!!!」

と 全身でよがりました。

その時となりから、コンドームが飛んできました。

石井はそれに気付き、顔を上げて「サンキュ」と言いました。

男子達は今夜、こういう展開になることをすでに期待していたらしく、 コンドームを準備してた様子でした。

それを見た私の目に、となりで自分のチンチンを片手に持ちながら、 りえに挿入しようとしている佐藤の姿が目に入りました。

「うそ、マジで入れるの?」

と私は思わず言ってしまったのですが、 佐藤は迷いもせずそのままゆっくり挿入しました。

その時りえは、「あっ… あああああ……」

と声を上げていました。

私と石井は思わず動きを止めてりえと佐藤を見つめました。

後から聞いた話では、実はりえは処女じゃなかったらしいのです。

5歳上のいとことすでに経験済みとのことで、挿入の快感も知っていたとのこと。

わたしもゆみもそんな話は聞いていなかったのですが、 実際私も1人Hしていることを誰にも話せなかったので、 黙っていた気持ちも理解できました。

佐藤は「あうっ… すげぇ…!! きもちいい…!!」

などと言いながら、 がむしゃらに腰を振りました。

その間私と石井、ゆみと石田、そして見張りの男子2人は、 りえと佐藤から目が離せませんでした。

そして佐藤は、「ああああああっっ!!!」

と声をあげ、イってしまいました。

30秒くらいだったと思います。

とにかく早かった。

少しして石井が、また私のクリトリスを舐めはじめました。

私はまた気持ち良くなって声を上げました。

石井はりえと佐藤を見て余計に興奮したらしく、すごい勢いで舐めまわしました。

私も同じく更に興奮していたので、遠慮無く大きな声をあげました。

そして「あっ… ダメっ… イクっ… イクぅぅー!!!」

と叫びながらイってしまいました。

その後石井は、「マジでイった?気持ち良かった?俺どう?上手かった?」

などと執拗に聞いてきました。

私は「うん、気持ち良かったよ」

と適当に答えました。

そして石井は、そばに落ちてたコンドームを付けると、ゆっくりと私の中に入れてきました。

でも私は、あまりの痛さに 「痛い!!痛い痛い!! それでどれくらい入ってるの!?それ以上はムリ!!」

と叫びました。

石井もさすがに困惑した様子で、 「まだ半分も入ってないよ。

マジでこれ以上ムリ?」

と聞いてきました。

「うん、マジでムリ。

入りそうもない!」

と私が必死で答えると、 「じゃあ口でしてくれる?それはさすがにイヤだよねぇ?」

と言ったので、 私は「いいよ。

口でしてあげる」

と言いました。

これ以上挿入されてはたまらない、という気持ちと、 となりでりえが佐藤をイカせたのに自分にはムリだというのがとても悔しいという気持ちから、 思わずそう即答してしまったのだと思います。

石井は立った状態で私を目の前にひざまつかせ、 私のくちにチンチンをあてがいました。

私は初めてのフェラチオにも関わらず、迷わずそれを口に入れました。

石井は「歯を立てないで」

「舌を使ってたくさん舐めてみて」

「そう、そのままゆっくり動いて」

などといろいろ注文してきました。

その通りに私がすると、 「はぁはぁはぁはぁはぁ…… あああ… ううううっ… イク、イクぞ!!!」

と言い、 私の口の中に精子をたくさん出してきました。

私はびっくりして思わずオエ〜ッ!!となってしまい、すぐにティッシュに吐き出しました。

石井は「ごめん、口の中に出してみたかったから」

と言っていましたが、 私はその言葉を無視して、口直しにお酒をゴクゴクと飲みました。

ふととなりを見ると、見張り役だった男の1人(大田)が佐藤に代わりりえに挿入するところでした。

そしてその向こうではゆみがやはり私と同じように挿入を痛がっていました。

そんな感じでその日は、結局りえは全員の男に挿入され、 私とゆみも痛みをがまんして、1人ずつだけ挿入で男子をイカせました。

男子達ははじめての快感で味を占めたかのように、 代わる代わる私達のおっぱいを舐めたりマンコを舐めたり、 チンチンを舐めさせたり挿入したりしていました。

りえは毎回とても気持ち良さそうに挿入されていました。

それを見た私は、なぜかとてもくやしくて、 その後石井とセフレになり、何度もセックスを繰り返しました。

10回目くらいでようやく気持ち良くなり、 その後は何十回もセックスをしました。

そのうちの何度かは、同じメンバーで誰かの家で乱交をしたりもしました。

結局私はあれ以来淫乱女になってしまって、 今でもセックスは大好きです。

石井とはもう連絡も取ってないけど、アイツもやりまくってるんだろうなぁー。


「それで・・・できればその時の様子を動画で報告したいのですが、 さすがにラブホテルにビデオを持参するわけにはいかないのですよ。

慣れてくれば別ですけど、最初からそんなことすれば由美子さんも嫌がるでしょうから」

「・・・」

寝取ることが既成事実であるかのように話す加藤さんの言葉を聞く一方でしたが、 少し落着きを取り戻し、気になることを聞きました。

「加藤さん、それって昼間にするのですか、仕事中なのにホテルに行く時間があるのですか」

「ああ、それは大丈夫です。

留守番の社員はいますし、 由美子さんを連れて2~3時間外出しても誰も不思議に思いませんよ。

1か所だけ外回りして、それからホテルに連れ込みます。

それに昼間の方が絶対いいですから」

「はあっ、それは・・・・・・どういうことですか」

「ご主人が一生懸命仕事をされている真昼間に、 由美子さんは僕に誘われるままにホテルに連れて行かれ、 そして抱かれる。

今まで経験したことのない快楽の世界を彷徨うでしょう。

ご主人を裏切り、しかも昼間からパート先の経営者である僕に丸裸にされ、 全てを奪われてしまうのです。

ご主人のことを思い、背徳心にさいなまれつつも、 僕のペニスで身体の奥まで貫かれて、そして虜になっていくのです。

2時間程度で完璧なまでに僕の女にしてしまいますよ」

自信満々の言い方でした。

その自信は一体どこから来るのか・・・何も言えず、 ただ私の下半身は痛いぐらいに堅くなっていました。

「まあ、動画は今回は無理なんですが、せめて由美子さんの声ぐらいは お聞かせしようと思います。

ですので、明後日の午後は いつでも携帯に出られるようにしておいてください」

明後日の午後は内部会議ですので、途中で少し退席するぐらいは可能ですが、 とても仕事になりそうにありません。

かといって休むわけにもいかず・・・そのまま明後日を迎えてしまいました。

早くその日が来てほしいという気持ちと、来ないでほしいという気持ち、 両方の気持ちが入り混じったままその日を迎えました。

いつもと変わらないその日の朝、朝食を摂りながらキッチンに立つ妻の後ろ姿を、 ついつい食い入るように見てしまいました。

Tシャツにジーンズの地味な服装は、まさしく家の中での我が妻の姿でした。

このふくよかで熟した身体が、あと数時間後に一糸まとわぬ姿に剥かれてしまい、 加藤さんのペニスを受け入れるのか思うと、食事の味も分からないほどでした。

「じゃあ、行ってくる」

「はい、気をつけてね」

いつもの我々夫婦の会話でした。

見送ってくる妻を抱きしめたい気持ちに駆られましたが、できませんでした。

何か言い残したような気がしつつ、家を後にしました。

10時頃でしたが加藤さんからメールがありました。

『おはようございます。

予定通り決行しますので、 楽しみにしておいてください。

多分2時以降には、 由美子さんが僕に突き刺されて喘いでいる声をお聞かせできると思います。

喘ぎ声かイキまくっている声か、はたまた声が出ないぐらいに気を失っているか、 どうなるかわかりませんけどね(笑)』 やっぱりこんなこと止めておけばよかったのか、 妻は今日を境に変わってしまうのではないか・・・そんなことを思いながら、 妻に午後から早退しろと電話したくもなり、まったく仕事どころではありませんでした。

昼食を食べる気にもならず、そのまま午後の会議を迎えました。

早く終わってほしい・・・私の気持ちを察したかのように会議は順調に進んでいったのですが、 途中から遅々として進まなくなりました。

そして、私の部署の提案事項について質問があり、説明をしている時でした。

ポケットに入れていた携帯がブルブルと振動し始めたのです。

きた!!・・・ふと時計を見ると2時15分・・・とうとう妻が、 今この瞬間、加藤さんに・・・聞きたい、何としても妻がセックスしている生の声を聞きたい・・・ しかし、今説明を中断するわけにはいきません。

顔からは汗が滴り落ちてきました。

少ししどろもどろになりつつ、 周りに気付かれないようになんとか説明を終えると、 私は急用があるふりをして会議室を出て、トイレに駆け込みました。

しかし、時すでに遅しで、電話は切れてしまっていました。

着信歴は間違いなく加藤さんからでした。

もうすでに加藤さんと妻はセックスしたのでしょう。

なぜもう少し後に電話してくれなかったのか、悔しくてたまりませんでした。

今妻はどうしているのか、身体の関係にまで発展しベッドの中で抱き合っているのか・・・ ああっ、なんとしても知りたい、聞きたい・・・しかし、その後着信はありませんでした。

一生に一度の一大イベントを見逃した気持ちでした。

これ以上席を外すわけにもいかず、私は会議室に戻りました。

議事は順調に消化し、その後30分程度で終了しました。

大きな落とし物をしたような気持ちで残念でなりませんでしたが・・・思わぬことが起こったのです。

自席に戻るべく階段を降りかけた時でした。

再び携帯が振動し始めたのです。

マナーモードにしたままの携帯が再び振動し始めました。

一体誰なんだ・・・せっかくの妻のセックス中継を聞き逃してしまった私は、 まさかまた加藤さんからとも思えず、電話に出る気にもなれなかったのですが・・・ 画面を見ると加藤さんからでした。

なっ、なんなんだ、もしかしたら・・・ 震える手で着信ボタンを押し、耳に当ててみると・・・・・・・ 「あああっ・・・~んんっ・・あああっ・・・」

携帯から艶めかしい女性の声が聞こえてきたのです。

慌てて周りを見回し、思わず携帯を切ってしまいました。

誰にも聞こえるはずはないのですが、もしや誰かに聞かれたのはないか、 昼間から女性のあの時の喘ぎ声を聞いている後ろめたさのようなものを感じ、 反射的に切ってしまったのです。

私はすかさず隠れるようにトイレに入りました。

ゆっくり深呼吸をして気持ちを落ち着かせ、 さきほど飛び込んできた女性の声を必死に思い出しました。

あの声は妻だったのか・・・妻のようであり、そうでないような、 いずれにしても聞いたことのないような声でした。

妻は元々恥ずかしがり屋で、あの時もほとんど声らしい声は出さない方です。

そんな妻があんな声を出すはずがない・・・あれは妻じゃない・・・ すると、再び携帯が振動しました。

そして、再び私の耳に信じられないような声が響いてきたのです。

「あああっ、もうっ・・だめっ・・だめっ・・・ゆるしてぇ・・・」

紛れもなく、妻 由美子の声でした。

今まで聞いたことのない妻の言葉でした。

「またっ・・・いきそう、いくわっ・・・いくっ・・・いくっ・・・ ああっっっん、もうっ・・・ゆるして おねかいっ・・・こわれそう」

妻が必死に許しを乞う声に混じって、ヌチュヌチュという音、 そしてパシッと肌を叩くような音も混じって響いてきました。

加藤さんの声はまったく聞こえません。

妻と加藤さんのセックスの全容は後で聞くことになるのですが、 もう妻はこの時すでに何回もいかされてしまっていたのです。

最初に挿入した時から最後まで抜くことはなく、生で膣の奥までぶち込んだ状態で、 体位を変えながら妻の身体を裏返したり反転させたりして、 子宮までえぐり取ってしまうような濃厚なセックス・・・・・・後で加藤さんから聞かされました。

悲鳴にも似た喘ぎ声、妻は今加藤さんの餌食になって、溢れるばかりの性欲を身体全身に受け、 その豊満な肉体を好き放題に弄ばれているのでした。

「ああああっ・・いくっっ・・・・ああああっ・・・」

地の底に堕ちていくような悲鳴とともに電話が切れてしまいました。

電話が切れてしまった後、私はしばらくトイレから動けませんでした。

ついに妻が加藤さんに抱かれてしまった・・・ それも犯されているかのような凄まじいセックス中継を聞かされ、 身体が凍りついてしまったかのようでした。

どのぐらいトイレの中にいたのか覚えてないぐらいでしたが、 自分のデスクに戻りなんとか仕事を続けていたところ、 加藤さんから今晩会えませんかとのメールがきて、会うこととなりました。

「いかがでしたか?きっと今までにない興奮の時間をお届けできたと思いますけど・・・」

喫茶店に現れた加藤さんは、にんまりと笑いながら、私の顔を見て言いました。

何度かお会いした今までの加藤さんとはどこか違っている、すっきりした顔付きでした。

出したいものはすべて出した、 お前の奥さんの中に溜まった精子をたっぷり注いでやったと言わんばかりの表情でした。

加藤さんに圧倒されつつも、最初の着信は会議中で聞き逃してしまったこと、 その後妻が何度も許してと言っていたこと、いかされているところを聞いたことを話しました。

「それはよかった、由美子さんは何度もイキまくりながら、 僕のすべてを受け入れましたからね。

その時のリアルなシーンを聞けたのは幸いでしたね、 前田さん もしかしたらご自分で抜いていたんじゃないですか(笑)」

今となっては後戻りはできませんが、私は気になっていたことを聞きました。

「由美子は・・・すんなりと加藤さんの誘いに応じたのですか?」

「外回りで一カ所訪問してから、由美子さんにストレートに言ったんです。

『今から俺の女になれ』ってね。

彼女は俯いたまま何も言いませんでしたよ。

それでホテルに連れていきました」

あっさりと言ってのける加藤さんは得意満面でした。

「由美子さんにM性がかなりあることはわかってましたからね。

ホテルでは少し手荒くさせてもらいました。

強引に服を脱がせて、 ブラとショーツは引き裂いてやりました。

もうそれだけで彼女は十分濡れてましたよ。

後はベッドに押し倒して・・・携帯で聞いてもらった通りです。

彼女は拒否しませんでしたから、お約束通りの中出しです。

膣から溢れ出てくるぐらいたっぷりと注入させてもらいました」

「そんなことまで・・・ちょっとひどすぎるじゃないですか!」

周りのことを考えず、思わず声を荒げて言ってしまいましたが、加藤さんは平然としていました。

「いいじゃないですか、由美子さんも最初少し抵抗しただけでしたよ。

彼女もこうなることを期待していたんでしょうからね。

それに僕は約束違反はしてないですよ」

下着を引き裂かれた妻は、そのまま帰ったのでしょうか。

私は早く帰って妻の顔を見たくなりました。

「すべて最初に前田さんが望まれていた通りに進んでいますからご心配なく。

あっ それから、これから数日間は彼女と毎日セックスします。

それで僕の理想とする卑猥な女に仕立てますよ。

その後で前田さんにいいものをお見せします」

これから妻 由美子はどうなってしまうのか、私には想像もつきませんでした。

加藤さんとお会いしている時は早く帰って妻の顔を見たい一心でしたが、 いざ別れて帰路に着くとなぜか帰るのが怖くなってきました。

電話で聞いているだけでも、その場の雰囲気が手に取るように伝わってくるぐらいの 凄まじいセックスでした。

私には到底真似のできない濃厚な性行為、 妻もあそこまで逝かされたのは初めての経験でしょう。

逞しい加藤さんに今まで出会ったことのない「男」

を感じ、 自分が「女」

であることを改めて実感し、何度も昇天してしまい、 拒否することなく溜まった精子を全て受け入れた妻。

もしかしたら、妻はもう家に戻ってこないのではないか・・・ そんな気持ちにもなってきたのです。

我が家の前に立って、家の中に灯りが点いているのを見て ホッとしたのを今でも覚えています。

「あーっ、お帰りなさい」

妻は食卓に夕食を並べているところでした。

いつもの地味な普段着でしたが、セーターからはブラをしていることがわかりました。

加藤さんに破り捨てられて、ノーパンノーブラのまま帰宅し、下着だけは付けたのでしょうか。

よく見るといつになく豪勢な食事が並んでいたのです。

「あれっ、今日はなんか豪華だな。

なんかいいことあったのか?」

妻の顔が一瞬ピクッと引きつったような表情になりましたが、すぐに笑顔に変わりました。

「えへっ、ごめんね。

実は私も今帰ったばかりなのよ。

今日はちょっと楽してデパ地下でお惣菜買っちゃったの。

さあっ、食べましょうよ」

少しペロッと舌を出しながらも、申し訳なさそうに言う妻でした。

向かい合って食事を摂りながら、妻をそれとなく観察してしまいました。

いつもはよく話をしてくれる妻が今日は口数が少ない感じです。

でも表情は加藤さんと示し合わせたかのようにすっきりしたような感じでした。

「そんなに忙しいなら、無理してパートを続けなくてもいいんだぞ」

妻が果たしてどんな反応を示すのか、少し意地悪かなと思いつつも、 テレビを見ながら何気なく聞いてみました。

「ううん、大丈夫よ。

今日は少し遅くなっちゃったけど・・・ これから遅くなりそうな日はお食事作っておくからね」

「また、今日みたいな遅くなる日があるのか?そこまでしなくてもいいんじゃないか」

加藤さんが、これから数日間は毎日セックスすると言っていたことを思い出しました。

妻はそのことを知って、遅くなる日があるかもしれないと言ったのかもしれません。

私の食事より加藤さんとのセックスを優先させたいという気持ちに、一層嫉妬心を掻き立てられました。

妻がこのまま加藤さんに好き放題にされてしまいたい気持ちと、 それを邪魔したい気持ちが入り混じっていました。

私が少し強い口調で言ってしまい、妻は何かを感じ取ったような表情になりました。

しかし、自分からパートを辞めるとは言わなかったのです。

「あなたに迷惑はかけないから、続けさせて欲しいの。

いいでしょ?」

真剣な表情で続けたいという妻の言葉に、頷くしかありませんでした。

パートを続けるということは、これからも加藤さんに抱かれたい、 今以上の関係になることを妻も望んでいることを意味していました。

妻が加藤さんに心まで奪われつつあることを感じ取りました。


中年夫婦の話ですので、ご興味のない方はスルーしていただけたらと思います。

私が50才、妻が47歳になります。

2人の子供が就職やら、大学進学やらで18年ぶりに 夫婦2人の生活になったのが昨年でした。

家にいてもつまらないとこのことで、妻が働き始めたのですが、 そこは私がネットで知り合った人の工務店でした。

加藤さんという男性と、ある寝取られサイトで知り合ったのが、 ちょうど妻が働こうかなと言い始めた時でした。

離婚歴のある42歳で、写真では営業マンのような爽やかなイメージでした。

「ぜひうちで奥さんに働いてもらえないですか?」

自他共に認める熟女フェチだという加藤さんは、妻の写真を見て一目で気に入ったようでした。

そして加藤さんの提案で、パートさん募集のチラシをポストの中に入れました。

入れたと言っても我が家のポストだけですので、他に誰も応募するわけがありません。

案の定というか、妻がそのチラシを見て面接を受け、即採用となったのです。

「想像した以上の女性でしたよ。

春らしいワンピースで来ていただいて、 ほどよく贅肉がついて、胸も大きいし、奥さんの体型は最高にいいですね。

面接しながら押し倒したくなりました(笑)。

顔も身体も井川遥にそっくりですね。

本当に寝取ってしまっていいですね?」

自信満々の加藤さんの言葉を、半信半疑で聞いていましたが、少し不安もありました。

「そうですか、でも妻もなかなかお堅いですからね、あまり無理なことはしないでくださいよ」

「まあ、任せてください。

前田さんには大いに嫉妬してもらったり、 今までにない焦りと興奮をお届けしますよ」

面接の翌日から妻は働き始めました。

働き始めても妻はそれまでと何ら変わることはありませんでした。

私が出勤した後に家を出て、帰宅する時にはすでに夕食の準備をして待ってくれていました。

「新しい仕事はどうだ?」

「うん、周りは男の人ばかりだからね、みんな私に気を使ってくれているみたいよ。

でもいい人ばかりだから楽しいわ」

何度か仕事の事を聞いても、特に変わったことはないようでした。

男ばかりの工務店で働く妻はどんなふうに見られているのかとも思いましたが、 セクハラ的なこともなく、仕事もこなしているようでした。

加藤さんは妻を寝取ると言っていましたが、 聞けば工務店での妻の様子を教えてくれるものの、特に連絡もないまま2ヶ月が経ちました。

異性と馴れ馴れしくするタイプではありませんでしたので、 もう諦めたのかと思いかけた時でしたが、妻に少し変化が現れたのです。

季節は夏に近付いてきて、汗ばむような気候になってきました。

家の中でも妻がTシャツ姿になりかけたある日、背中を見てハッとしました。

白いTシャツからブラジャーの線が透けていたのですが、 引っ張れば簡単に切れてしまいそうなぐらいに紐が細くて、色は黒だったのです。

いつから妻はこんな下着を・・・特別下着に関心を持っていたわけではないですが、 明らかに今までとは違う下着でした。

妻の中で何かが変わってきている・・・そう確信した私は加藤さんに電話をしてみました。

「前田さん、それは由美子さんが“女”であることを意識し始めたってことですよ」

妻の下着が変わっている・・・これはもしや・・・と思った私は、 携帯から聞こえてくる加藤さんの声が意外でした。

「そ、そうですか・・・私はてっきり加藤さんが・・・」

「僕は残念ながらまだ由美子さんには手は出してないですよ(笑)。

ただ事務所の中では僕の好みで服装を決めているんです。

上は薄手で白か淡い色のブラウス、下は膝上のタイトスカートです。

男の視線を感じるような服装をしてもらったら、自然と下着も変わりますよね」

妻とはかなり親しくなったのか、以前は奥さんとしか言わなかったのが、 由美子さんという言い方になっていました。

まして、 服装まで加藤さんの指示に従っているとは、予想外でした。

「あー、でも手を出してないというのは正しくないかな、 ボディタッチぐらいなら何度かありますけど・・・」

「それって・・・身体を触ったってことですか」

「まあ軽くですよ、一日の中で僕と由美子さんが一緒にいる時間は 前田さんより長いし、事務所で二人きりになることも多いですからね、 もう由美子さんは僕と身体が触れることにかなり慣れてきていますよ」

その気になればいつでも堕せるぞと言わんばかりの言い方に、少しムッときました。

このまま妻を好きにされてしまうかもしれないという焦りに似た気持ちと、 妻を寝取られてみたいという気持ちが入り混じり、複雑な心境でした。

私の心を見透かしたように、加藤さんの言葉が追い打ちをかけるように響きました。

「由美子さんとの信頼関係も十分できました。

そろそろ僕のものにしてしまいますが、いいですね?」

自分の中の躊躇する気持ちに、寝取られ願望が勝ってしまい、私は頷いてしまいました。

僕のものにしてしまいますという加藤さんの言葉を聞いて、毎日が落ち着かなくなりました。

妻とセックスするようなことがあれば必ず事前に連絡するようにお願いしていましたが、 もしかしたら今、もう2人は・・・と思ったりして、仕事中も落ち着かなかったのです。

携帯が鳴るたびにドキッとするような有様で、 もうこんなことならさっさと寝取ってほしいと思ったりもしました。

家の中での妻はまったく今までと変わりありませんでした。

こんな地味でどこにでもいるような普通の妻が、 本当に下着が透けるブラウスやミニタイトで仕事をしているのかと思うほど、 主婦として家事をきちんとしてくれていたのです。

しかし、来るべき時は少しずつ近づいてきていました。

加藤さんと話をした数日後でした。

仕事を終えて同僚と一杯飲みに行くこととなり、妻に晩御飯はいらないからとメールをしました。

いつもならすぐ返信があるのですが、その日はなかなか返事がなくそのまま飲みに行ったのです。

すると妻からではなく、加藤さんからメールがありました。

『事後報告となって申し訳ありません。

さっき由美子さんとキスをしました』 居酒屋でそのメールを見た私は、席をはずして慌てて加藤さんに電話をしました。

「事前に連絡するはずだったのに、早速約束違反ですか?」

酔いもさめてしまい、少し強い口調で言った私に、 電話の向こうの加藤さんは悪びれた様子はありませんでした。

「ああっ、すみません。

自然の流れでそうなってしまったもので・・・」

とうとう妻が他の男とキスを・・・気持ちを落ち着けるのがやっとでした。

「それで・・・今、どちらなんですか? 由美子はどうしているのですか?」

「まだ事務所にいますよ。

由美子さんはもうすぐ帰宅します」

「じゃあ、事務所の中で・・・ですか、他に誰もいなかったのですか」

「由美子さんには倉庫の整理をしてもらってたんです。

夕方になったので、もう帰るように言ったのですが、その時に・・・ですね」

「無理矢理に・・・ですか?」

加藤さんは途端に笑いながら言いました。

「まさか、僕はそんな野暮なことしないですよ(笑)。

薄暗い中で2人きりになって・・・お互い無言で引き合うように、 唇を重ねましたよ。

由美子さんが口を開けてくれたので、少し舌も絡め合いました」

信じられないような加藤さんの言葉でした。

そのすぐ後に妻からもメールがきました。

『うん、わかったよ、あまり遅くならないようにね』 いつもながらの優しい言葉でしたが、文字がむなしく見えました。

同僚と飲む時はいつも遅くなっていたのですが、 その日はいくら飲んでも酔うことがなく、結局早めに切り上げて帰りました。

「あれっ、早かったね」

今日も遅いと思っていたのか、妻はすでに風呂に入ってパジャマ姿で、 ソファでくつろいでいました。

「まあ、俺も歳だからな、今日はほどほどにしたよ」

なぜか妻の顔を正面から見ることができずに、そのまま風呂に入りました。

「ねえ、少し飲まない?」

風呂から出ると、妻は冷蔵庫からビールを出してきました。

「ほぅ、めずらしいな、由美子が風呂上りにビールを飲みなんて、何かいいことあったのか?」

「たまにはいいじゃない、暑いしね」

加藤さんとのキスを思い出させるように振ってみましたが、 全く表情に変化がありませんでした。

こういう時は女の方が度胸が据わっているものなのでしょうか。

「あーっ、美味しいね」

ビールを飲む妻の横顔・・・風呂上がりのすっぴんでしたが、 いきいきしているように見えました。

年下の男性にさりげなくボディタッチされ、 そして今日はキスまで・・・今まで眠っていた女性ホルモンが活性化しはじめたような感じでした。

この唇が加藤さんに奪われ、自ら口を開いて舌を絡め合ったのかと思うと、 つい勃起してしまい、そばにあったクッションで下半身を隠してしまったほどでした。

翌日、仕事の合間に加藤さんに電話をして、妻の様子を伝えました。

「なるほど、由美子さんは堂々としたものですね。

でも少し後ろめたさもあって、ご主人と一緒にビールを飲んだような感じだったみたいですね」

「今日の由美子はどんな様子でしたか?」

「普段と変わらないですけど、朝は少し照れのようなものがあったみたいで、 顔を合わせた時にちょっとはにかむ感じでしたよ。

そんなところがまたかわいいです。

今日のブラは清楚な白ですね、相変わらずよく透けています(笑)。

あっ、今から由美子さんを連れて少し取引先を回りますので、ではまた」

まだ話したいことがあったのですが、言いたいことだけ言われて切られてしまったような感じでした。

妻を連れて外回りをしていることは初耳でしたが、 透けブラの状態で外出する妻を思うとまた嫉妬心を掻きたてられてしまいました。

その日の夜、帰社途中のところに加藤さんから電話がありました。

「すみません、先ほどは少し急いでいたもので失礼しました。

いやぁ、それにしても由美子さんを一緒に連れて回ると仕事がスムーズにいって助かりますよ」

「はぁ・・・そうなんですか。

妻にどんな事をさせているのですか」

「特に難しい事をしてもらっているわけではないですよ。

まあ、僕の秘書みたいなものです。

今日は業者を2社回りましたけど、 みんな由美子さんを舐め回すように見てましたよ。

肉感的な体型にブラウスとタイトスカートの組み合わせは男の視線を釘づけにしますね。

前田さんさえよろしければ、彼女に枕営業をさせたいなあ。

あの身体で接待すればこちらの思い通りですよ」

いくらなんでもそこまでは・・・私は途端に焦りました。

「ちっ・・・ちょっと、そこまでは・・・」

「あははっ、すみません、まあそれはいずれということで・・・」

妻を寝取るだけでなく、身体を使って営業させるという言葉に、 焦りを感じつつも正直なところ言いようのない興奮を覚えてしまいました。

男の性欲を掻き立てるような服を着て営業に回り、 夜は酒席での接待、仕事の受注と引き換えに熟した肉体を捧げる妻、 ぎらぎらとして性欲の塊のような業者たちが 妻の身体を貪るように食べてしまう・・・・・・まだ妄想に過ぎないものの、 そんな日が訪れるのではないかと思うとたまりませんでした。

「ところで前田さんは会社では内勤ですか?」

「はい、一応管理職ですから。

ただ会議とかは割と多いので、席にいないこともありますが」

「そうですか、ちなみに明後日のご予定は?」

「明後日ですか・・・午後から内部会議がありますが、それがどうかしましたか?」

「明後日にまた外へ出る機会があるのですが、その時に由美子さんを堕とします」

いよいよ、きたか・・・私はしばらく言葉が出ませんでした。

ついに妻が加藤さんに寝取られる時が来たと思うと、何と言っていいか言葉を失ってしまいました。

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