だがそれ以上の感慨は無かった。
モノへの刺激そのものよりも、肌を合わせるという行為自体が僕には心地よかった。
姫が僕の上で喘ぎながら腰を振る。
僕も動きに合わせて腰を振ろうとするも、かえって邪魔をしてしまっているようなのでおとなしくマグロ化。
じゅっ、じゅっという結合部の音と、たぷたぷと揺れるおっぱいとくねくね動く腰、あっ、あっという姫の喘ぎ声 刺激が次々と脳に伝達され、またオナ禁3日の成果(。
もあってか急速に射精感がこみ上げてきた。
「うっ、…あ、逝く。
逝く!」
思わず口走り、姫の中で放出。
3分くらいしかもたなかった。
搾り取るかのように腰を振り続ける姫。
放出しきると荒い息をつきながら僕は姫を抱きしめた。
モノに残った精液を拭いてもらい、雑談しつつ風呂へ。
姫は洗面器に大量に泡を立て、僕を椅子に導く。
キスをしながら泡と姫の身体で全身を洗ってもらっていると僕のモノは簡単に臨戦態勢に入る。
姫はそれに気づくと、亀頭をくりくりしながら 「もうおっきくしちゃったの?」
とニヤニヤしながら言ってきた。
僕はこんな時なんて言えばいいんだ? シャワーで泡を落とし、ハグ→キス→乳首舐め→わき腹舐め→フェラと移行していく。
姫がしゃぶりながら僕の玉の裏あたり(多分)をコチョコチョするとぞわっと電流が流れた。
さらにアナルの方までなぞられると思わず声が漏れた。
めちゃくちゃ気持ちいい。
「敏感さんだね~」
だから僕に何を言えと? 姫は口を離すと後ろに回り椅子の下に潜り込む。
何するんだろう? 潜った姫の下半身が滑り出てきた。
直後、玉の裏あたりから快感が走る。
撫でられているのだ。
さらに電気が走った。
アナルを舐められているのだろう。
うめき声がでてしまった。
手は竿と玉を行ったり来たりされ、舌でアナルを責められ身を捩って悶える僕。
アナルがこれほど気持ちいいとは想像もしていなかった。
よろめきながら風呂に入る。
潜望鏡もしてくれたが正直どうということもなかった。
姫がマットの用意をする間、雑談しながら風呂でマッタリ。
マットにうつぶせになると姫は身体を這わせてきた。
背中が結構くすぐったい。
だが腰から下にくるとすぐに快感にすりかわる。
やがて足の指までしゃぶられたがこれが意外なほど気持ちいい。
玉をいじられながら一本一本しゃぶられるたびに淡い快感が広がる。
このまま続けたら色んなところを開発されそう。
仰向けになり、全身を姫が這い回る。
どうやら僕は前面より背面の方が感じやすいようだ。
69の体制になり、再び騎上位で挿入。
ここでも5~6分で放出。
早漏のレッテルを貼られた気分だ。
「すご~い。
いっぱい出た~」
ゴムの中身を見て姫が言う。
そうか、コレ多いのか。
「○○さんの中がすごくよかったから、こんなに出ちゃったんだよ」
くらいのこと言えばよかったんだろうか? ん?リップサービスだったか??いや、考えるのはよそう。
ローションを洗い落とし時計を見ると残り時間は30分。
こりゃもう一回は無理かな。
姫も雑談モードに入ったっぽいし。
まぁいいや。
と雑談を交わしていると姫はおもむろに僕のモノを握り 「3回戦、する?」
すぐに臨戦態勢を整える僕のモノ。
なんて好戦的なんだ。
「すぐおっきくなるね~」
と感心されてしまった。
「どの体位が好き?」
そんなこと言われても。
なんにでも興味あるし。
「正上位でしよっか」
喜んで。
69で穴の位置は覚えたのでゆっくりと挿入。
「んあぁ…っ」
この挿入の瞬間の声ってえらく興奮する。
演技だとしても。
やはりここでも過去のレポートが頭をよぎる。
「正上位は難しい」
腰を振れないことはないが、動くことに気をとられると 快感どころの話じゃない。
もう必死。
。
まして2回出した後なので、逝ける気配すらない。
腰振りながら愛撫したりできる人ってすごいわ。
。
結局また騎上位になったものの逝けずにタイムアップ。
「ごめんね~。
せっかく来てくれたんだから 空っぽになるまで出していって欲しかったんだけど…」
いやいや、僕の未熟のなせる業。
姫はホントよくしてくれたよ。
着替えた後、キスをして名刺を貰い、手をつないで待合室に。
アンケートを書ききる前に送迎車が来てしまい中途半端なアンケートで退店。
アルバム見る暇もねぇ。
以上でございます。
感想としては挿入それ自体はそう大層なものではないな。
と感じました。
レポート中でも書きましたが、柔らかい女の子の肌を 直に感じるということがすごく満たされるような気分。
もっと自然に腰が使えるようになったらもっとイイんだろうなぁ、とも思いましたが。
僕は口下手で無口な方ですが、姫が食いつきやすい話をどんどん振ってくれるので 気まずい時間というものは過ごしませんでしたね。
心残りはディープキスをもっと念入りにしたかったことと バックをしなかったことでしょうか。
もし「逝きたいんだけど…」
と躊躇されている方がいるなら 思い切って電話してみてはいかがでしょう? ひとつの経験としては大いにアリだと思います。
あまり身構えることは無いみたいです。
長々としたレポートで申し訳ありませんでした。
僕に決断させてくれた先輩方に感謝する次第であります。