僕は大学生活から1人暮らしを始めました。
最初の1年間は、高校時代の友達が遊びに来たり、僕も2ヵ月に1回は地元に帰ったりしていましたが、3年生になった時にはもう誰も来なくなっていました。
だから、3年生の夏休みはアルバイト三昧でした。
面白いようにお金が貯まっていくなぁ…と思っていた時、突然小・中と仲の良かった奈美から連絡が来ました。
奈美は昔から妙に馬が合った子でした。
そんな奈美から、ある週末の夜に突然メールが来ました 『久しぶり、奈美です。
突然連絡してごめんなさい。
良かったら少し話しませんか?』 高校卒業して以来の連絡だったので、驚くと共に嬉しかったです。
僕がいいよいいよーと返すと 『メルアド変えてなかったんだねー、びっくり。
今電話していい?』 『うん、いいよ』 しばらくして電話がかかってきました。
内容は ・8月末に結婚する事になった。
・結婚したらもう遊べなくなるから、久しぶりに遊ばないか。
といったものでした。
僕は来週末ならいいよ、と答えました。
久しぶりなんて事を感じさせないくらい、奈美との遊びは楽しかったです。
帰りの事をそろそろ心配になってきて、 「何時くらいに帰る?」
と聞くと 「ごめん、泊まるつもりだったの。
ダメ?」
と可愛く手を合わされました。
もちろん僕はOKしました。
アルバイトばかりしていた僕の部屋はグチャグチャで2人で掃除しなければならず、少し恥ずかしかったです。
何だか良い感じだな、と思いましたがさすがに人妻になる女に手を出してはマズいかと思い、掃除が終わる頃には僕はもう早く寝たくなっていました。
夕飯は奈美がスパゲティを作ってくれて、僕らはそれを酒を飲みながら食べました。
奈美との話はやはり面白く、食事が終わっても僕達はお酒を飲み続けました。
気がつくと僕は床の上で寝ていました。
普段不眠症気味なのに、やはり奈美といると妙に落ち着いたからだと思いました。
その時、奈美は先にお風呂に入っていました。
奈美が出てくる時に何を期待したのか、僕は体を起こして奈美が出てくるのを見張っていました。
風呂上がりの奈美は、僕のTシャツとトランクスを勝手に穿いていました。
「あ、起きたの?揺すっても全然起きなかったよ」
と奈美は笑いました。
そして、台所に向かっていき 「飲みすぎたんでしょ。
お水飲みなよ」
と言って、コップに入った水を僕に渡しました。
その水はとても美味しく、僕は2口で全て飲み干し、風呂場へと向かいました。
風呂に入っている間、頭はボーっとしているものの奈美が使った後の良い匂いが残っており、僕は少し興奮しました。
ただおかしかったのです。
僕は自分の体では無い様にフラフラとしていました。
平行感覚が取れず、倒れそうになりました。
過去に自暴自棄になった時に一度、お酒と一緒にロヒとハルシオンを飲んだ時と同じ様な症状でした。
お風呂から上がって脱衣所に来ましたが、体がふらついて服が着れません。
僕はフラフラのままバスタオルだけを掴んで脱衣所から出ました。
部屋はいつの間にか豆電球だけの明かりになっていました。
僕は何かを踏んでしまい、バランスを崩して床に倒れました。
目の前には正座した奈美がいました。
僕の体は思うように動きませんでした。
頭と両手両足が切り離されたようでした。
奈美は 「大丈夫?寝る?」
と言いました。
僕はそれに返事したのかすら覚えていないくらいのタイミングで意識が遠のきました。
僕はしばらく眠っていたようですが、突然目覚まし時計が鳴って僕は目を覚ましました。
時刻は夜の2時でした。
それはいつもアルバイトに起きる時間で、時計を止めようと手を出そうとしましたが出せませんでした。
僕の両手は後ろ手に縛られていました。
時計を止めたのは奈美でした。
奈美は時計を止めると、こちらを向き、 「起きた?」
と聞きました。
この時、僕は裸で仰向けにされていましたがバスタオルはまだ掛けられた状態でした。
ここで起きると何もないままなのが悔しいのと、起きたとしった後の奈美のリアクションを考えると、僕は寝たままでいる事を選びました。
奈美は 「起きた?」
という言葉を2回繰り返した後、僕の顔を覗き込みました。
僕は瞼を閉じて必死に寝たふりをしました。
鼻の前に手を当てて僕の寝息を確かめているようでした。
ここで心音を聞かれていたらバレていたと思います。
奈美は僕が寝ていると思い込んだのか、僕の下半身の方へ体を移動させました。
奈美は移動した事で、僕はうっすらと視界を作りました。
奈美は僕のバスタオルを剥ぐと、僕のモノを見つめていました。
手を触れないまま顔を近づけて、色んな角度で見渡した後僕のモノの匂いを嗅ぎ始めました。
その後、僕のモノを手でどかせて袋を嗅ぎ始めました。
いつもならここで大きくなっていたと思いますが、薬で僕の体は鈍くなっていてまだ大きくなりませんでした。
しかし、突然奈美はモノを咥えました。
咥えたまま口の中で転がし、舌は亀頭の縁をなぞりました。
僕のモノはむくむくと大きくなりました。
大きくなるのを見て、奈美の口は上下運動に変わりました。
僕のモノが完全に大きくなると、奈美は僕の正面に回り、僕の足を開かせました。